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2019年12月4日水曜日

COP25開幕 温室効果ガス削減目標の上積みなど焦点

COP25開幕 温室効果ガス削減目標の上積みなど焦点

記事感想

温室効果ガスの削減問題について、いつも議題に上がらないのは


温室効果ガス(CO2)の排出をゼロにした場合、平均気温は産業革命前に戻るのか?



という点です。

2019年1月30日水曜日

温室効果ガスの罠

このような記事が書かれていた。

世界のCO2総排出量、4年ぶりに増加=国連

温室ガス削減目標の3倍必要 パリ協定達成へ国連報告


要約すると「温暖化が進んでいてこのままじゃヤベーよ。削減計画を達成してもやべーよ。もっとCO2を削減しよう」という内容。

この手の記事や官公庁及び研究者達の主張をそのまま受け入れてしまっては、様々な罠にはまり情報を正しく認識することが出来ません。
仮に、発電所を全て太陽光や原子力に変え、人の生活から呼吸などを除いて一切CO2を排出しなくなった場合、温暖化をとめることが出来るのでしょうか?という部分について、確約しておらず、殆ど触れていないという事実が背景にあると言うことを忘れてはいけません。

その上で、まずは記事内にどのような罠があるのかを分析していきます。

2018年6月28日木曜日

手回しお湯沸かし器

作る為にはどういった感じで考慮する必要があるかなぁと思って、まずは計算してみまし
た。

1kW(1000W)は860kcal/hとします。

1Lの水を1℃温度を上げるのに必要なカロリーが1kcal

20℃の水300ccを90℃に上げる必要のあるカロリーの計算を行う。
水1Lを20℃から90度に上げるのに必要なカロリーは(90-20)=70Kcalとなる。
水は300ccなので、70Kcal×300÷1000=21Kcal

5Vの手回し発電機でお湯を沸かす場合
取り出せる電流量が2Aとした場合、5V×2A=10Wh
(1分間に120~180回転)

10Wh=86kcal/h

必要な熱量は21kcalなので、90℃になるまでに必要な時間は86/21≒15分

100ccあたり5分掛かる感じでしょうか。

ソーラークラッカーとどっちが早いのかなぁ? っていう感じでしょうねw

2014年9月23日火曜日

太陽光発電で加速する温暖化

「おい、雅。お前、俺が進めている太陽光パネルの設置、反対しているんだってな」

「? ああ、先輩が進めてたんですか。何処からともなく話が出てきたんで、反対しておきました(キラ」

「『反対しておきました(キラ』じゃねーよ。企画書まで作ったのに、部長会議でずたぼろだったんだぞ、どうしてくれんだ?」

「雅が太陽光パネル設置について反対派なのは知ってるでしょう? この件については対立しているんですし、部長との雑談の中で太陽光パネル設置について意見を求められたので答えただけですよ。それを部長が覚えてて部長会議で先輩にぶつけただけでしょう?」

「それにこたえられなかったんだよ。赤っ恥だよ。お前出世はあきらめろよ」

「はなから期待してませんよ。役職手当なんてスズメの涙じゃないですか。あんな金額で責任だけ大きくのしかかるなんて、やってられないですわ。むしろ今の方が身軽で楽です」

「…………おまえなぁ、普通は悔しがるものなんだぞ」

「『饅頭怖い』のマジ版ですよ。私はむしろ出世する方が怖い。多少の手当てのためにストレスを抱えるつもりはありませんよ」

「…………」

「それで、文句を言いに来たんですか? どちらにしても、この件に関して先輩をフォローするつもりはありませんよ。太陽光パネルを設置したいのであれば、会議で上がった問題点をクリアする形で提案しなおすしかないでしょう」

「それができれば苦労しねーよ。だからお前に、お前が挙げた問題点をクリアする形で提案しろ、といいに来たんだよ」

「無理ですね(キリ」

2014年7月12日土曜日

太陽光発電の有効活用

昨今の太陽光発電が環境に優しいという詐欺行為が世間にばれそうであり、ドイツがブチ切れ状態なので、IPPC事務局は緊急の会議を日本で開催することにした。
(なお、隣国のPM2.5については暗黙として口を閉ざすことで事前に通達が回っている)


ドイツ「おいおい、環境に優しいッツーから、首相を騙してグリーン発電を推進したのに、うちの国の経済がやべぇじゃねーか。お前らどうしてくれるわけ?」

スイス「太陽光はグリーン四天王の中でも最弱」

フランス「太陽光が駄目なら、風力にすればいいのよ」

アルゼンチン「環境が好きで、太陽光発電を続けているのはすばらしい。しかし史上最高のエコ活動になれるかは、引退してから判断されることだ。今はソーラーを楽しんでくれ」(元ネタ:マラドーナ)

アメリカ「ソーラーは一度も失敗していない。うまくいかない1万通りのソーラー活動があるだけだ」(元ネタ:エジソン)

ギリシャ「とにかく太陽光発電しなさい。もしあなたが良いパネルをもつなら、あなたは幸福になるだろう。もし悪いパネルをもつなら、あなたは哲学者になるだろう。どっちにしろ、君にとっては、よいことだ」(元ネタ:ソクラテス)

日本:「事務局はムチャしか言いません。京都議定書でムチャが通ったもんだから、さらにムチャクチャな要求をしてきます。彼らは太陽光発電で温度が下がる思ってるんですよ」(元ネタ:堀越二郎)

インド「ゴールへ到達しようとの試みにエコ、太陽光はエコ」(元ネタ:ガンジー)

中国「陽を見て為さざるは、勇無きなり」(元ネタ:孔子)


イギリス「すべては終わった。我々は戦わずして敗北したこと、その敗北が後にまで尾をひくことを知れ。これは終わりではない。やがて我らに回ってくる大きなつけのはじまりにすぎないのだ」
(元ネタ:チャーチル)


パキスタン:「太陽光パネルとエコ。それこそが最強の合言葉なのです。一人の子供、一人の教師、そして太陽光パネルとエコが、世界を変えるのです。太陽光発電こそが、<温度の克服という課題への>唯一の答えなのです」(元ネタ:マララ・ユサフザイ)


最後に、各国の事務局の言い訳ばかりを聞いていたアイルランドの事務局は言った。

アイルランド「はた目で見ると、お前らがバカかわからない」(元ネタ:ジョセフ・マーフィー)

2014年6月15日日曜日

全く意味がない「エネルギー消費統計調査」

エネルギー消費統計調査とは

経済産業省所管の省エネルギー庁が実施している調査である。



「もしもし、エネルギー消費統計調査事務局ですか?」

「はい、こちらエネルギー消費統計調査事務局です」

「統計調査について、質問したいのですが、よろしいでしょうか?」

「はい、何かわからないことがありますか?」

「ええ、まず、この調査対象になっている条件ってなんでしょう?」

「産業関係の事業者さんなどを対象にさせていただいております」

「当社は工事関係で産業関係に入らないと思いますが、調査が来たのですが」

「では、一定数以上の事業者さんの為、調査書が送られたのだと思います」

「一定数って、何人ですか?」

「100人以上を対象としています」

「100人? それは、請負業者なども含むんですか?」

「含みます」

ちなみに、依頼書では
http://www.enecho.meti.go.jp/statistics/energy_consumption/ec001/pdf/ec001_h25onegai.pdfこのように記載されており、FAQでは
 http://www.enecho.meti.go.jp/statistics/energy_consumption/ec001/h25/pdf/kinyu_yoryo_f251b.pdf

このように、「全事業所」が「無作為」と変わっています。


「そうですか………じゃぁ次に、エネルギー指定工場に該当していますし、省エネ法の特定事業者扱いになってて、毎年同じような内容を報告しているんですが、この調査に協力する意味ってあるんでしょうか?」

2014年6月6日金曜日

空調設定 冷房温度28℃の意味のなさ



本日のきっかけは、通勤時のラジオで、冷房の設定温度28℃を順守しているかどうかのアンケートの結果、57%が守っていない(いる?)という回答です。

ラジオではこの結果(アンケートの内容がこれだけではなかった点もあります)について、特別なコメントなどはありませんでしたが、聞いていた私の方では半数が守っていない(守る気がない)という結果は、至極当然でむしろ、半数も守ろうとしていることに驚いたくらいでした。

28℃という温度がどこから来たのか?
以下のような記事を見つけました。


「建築基準法などの法律で、執務室の設定温度が28度以下に定められている。運動に取り組みやすいように、この温度を掲げたにすぎない」

環境省(?)ではこのような「言い訳」をしています。
事務所則では湿度など、他にも要求しており、温度部分だけ抜き出しても意味はありません。しかも事務所則は「空調の設定温度ではなく室温28℃」です。
室温と設定温度ではどう違うか?

居室などは排熱機器もあることから温度ムラもあるため、エアコンの設定温度を28℃にしたところで、それはエアコンの温度センサーの感知に依存してしまい、実際の室温は28℃をキープすることができません。
霧ヶ峰のように、最新機器ではサーモモニターで温度を感知しているタイプもありますが、従来のエアコンの多くはサーミスタと呼ばれる温度によって内部抵抗が変化する抵抗器(になるのかな?)の内部抵抗値を読んで温度を計測していると記憶しています。
このタイプの温度計を使用しているエアコンの場合、どうしてもサーミスタが設置されているエアコンの吸い込み口の温度を基準としてしまいます。吸い込み口の真下にプリンタなどがあれば、エアコンはガンガンになるでしょうが、排熱機器が吸い込み口周辺にない場合、居室内の対流したいでは全然エアコンが効かないという結果となります。
つまり、エアコンの設定温度は当てにはならないんですよね。

なので、設定温度を基準にしてしまうと「労安法を違反する」こととなります。
設定温度29℃推奨した某企業は違法を騒がれましたが、「設定温度28℃」でも、違法を推奨しているのとなんら変わりはないというわけです。環境省の人間はどうにも勘違いしているようですね。

2013年9月23日月曜日

温暖化詐欺の大本のIPCCが27日に報告書を改定するそうですよ。

<地球温暖化>IPCC作業部会会合始まる
第5次報告書を27日に公表
とあります。
温暖化の「科学的根拠」が盛り込まれる。
とあり、内容について興味深くはありますが、第二次、第三次、第四次ともに改定内容に、当時の結果と現状の結果の不整合の原因について調査しないという内容なのは勘弁してほしいですね。

一番ナンセンスなのは、現実の結果に合わせて数値をいじるだけで何もしない点です。
頼むから、ISOの「著しい環境側面」で抽出された紙ごみ電気のように、結果を先に決めて、それっぽい理由を当てはめていくようなことはしないで欲しいんですわ。

2013年9月13日金曜日

アイドリングストップは環境にやさしいのか?

IS車・従来車に両対応、GSユアサの新バッテリーはエポックメイキングなのか
記事元:IS車・従来車に両対応、GSユアサの新バッテリーはエポックメイキングなのか

画像の表を見ていただければわかりますが、グラフでは年々従来型バッテリー(スターター)の市場が減少しているというものです。

アイドリングストップ(以下「IS」)対応の車の場合、それ専用のバッテリーを必要とするため、従来型のバッテリーを使用した場合及びIS非対応車にIS対応バッテリーを使用した場合はトラブルがあるとのこと。

トラブルが起こる原因は、それぞれのバッテリーの給電方法が違うことによるようです。

IS車・従来車に両対応、GSユアサの新バッテリーはエポックメイキングなのか

GSユアサはその問題を解決するべく、『エコR ロングライフ』というバッテリーを販売している。という内容です。

2013年7月12日金曜日

似非エコ

「運転手さん、消防署行くのにこっちの道を通るの?」
「ええ、こちらの道を通れと指示が来てましてね。私はその通りに従っているんですわ」
「でも、もう一人の運転手さんは、右折せずに直進しましたけど?」
「直進というと、もう少し言ったところのカーブを右に曲がるんですよね?」
「そうです。実質は直線に進ですけど」