昨今の太陽光発電が環境に優しいという詐欺行為が世間にばれそうであり、ドイツがブチ切れ状態なので、IPPC事務局は緊急の会議を日本で開催することにした。
(なお、隣国のPM2.5については暗黙として口を閉ざすことで事前に通達が回っている)
ドイツ「おいおい、環境に優しいッツーから、首相を騙してグリーン発電を推進したのに、うちの国の経済がやべぇじゃねーか。お前らどうしてくれるわけ?」
スイス「太陽光はグリーン四天王の中でも最弱」
フランス「太陽光が駄目なら、風力にすればいいのよ」
アルゼンチン「環境が好きで、太陽光発電を続けているのはすばらしい。しかし史上最高のエコ活動になれるかは、引退してから判断されることだ。今はソーラーを楽しんでくれ」(元ネタ:マラドーナ)
アメリカ「ソーラーは一度も失敗していない。うまくいかない1万通りのソーラー活動があるだけだ」(元ネタ:エジソン)
ギリシャ「とにかく太陽光発電しなさい。もしあなたが良いパネルをもつなら、あなたは幸福になるだろう。もし悪いパネルをもつなら、あなたは哲学者になるだろう。どっちにしろ、君にとっては、よいことだ」(元ネタ:ソクラテス)
日本:「事務局はムチャしか言いません。京都議定書でムチャが通ったもんだから、さらにムチャクチャな要求をしてきます。彼らは太陽光発電で温度が下がる思ってるんですよ」(元ネタ:堀越二郎)
インド「ゴールへ到達しようとの試みにエコ、太陽光はエコ」(元ネタ:ガンジー)
中国「陽を見て為さざるは、勇無きなり」(元ネタ:孔子)
イギリス「すべては終わった。我々は戦わずして敗北したこと、その敗北が後にまで尾をひくことを知れ。これは終わりではない。やがて我らに回ってくる大きなつけのはじまりにすぎないのだ」
(元ネタ:チャーチル)
パキスタン:「太陽光パネルとエコ。それこそが最強の合言葉なのです。一人の子供、一人の教師、そして太陽光パネルとエコが、世界を変えるのです。太陽光発電こそが、<温度の克服という課題への>唯一の答えなのです」(元ネタ:マララ・ユサフザイ)
最後に、各国の事務局の言い訳ばかりを聞いていたアイルランドの事務局は言った。
アイルランド「はた目で見ると、お前らがバカかわからない」(元ネタ:ジョセフ・マーフィー)