2013年7月31日水曜日

改善の機会

オチなしです。ノンフィクションをフィクションぽく修正しました。


人物紹介


「相田君、ちょっといいかね?」
ISO事務局である相田を呼んだのは、事業所の所長だった。
「所長、なんでしょうか?」
相田が立ちあがって所長に返事をする。私は所長の方をこっそり見ると、その手には先のISO審査報告書が握られていた。
「ちょっとわからないことがいくつかあってね。悪いんだけど、時間はあるかな?」
「はい、大丈夫です」
二人はそういうと、執務室に躾けられている4人座りの打ち合わせ小スペースに移動する。

この部屋で話をされると、話が筒抜けなんだけどな……と思いつつ、私はパソコンの画面に表示されたCAD図面に向き直り作業を再開した。しかし、やはりというか、執務室で特におしゃべりが行われていないため、相田と所長の話は私を含めて長尾や他の課員に筒抜け状態だった。

2013年7月28日日曜日

サッカーの感想(日本vs韓国)

本日の日韓戦、偶々時間があったため、見ていたいのですが、、、

まず、ほとんどのボールをキープしていたのは韓国側でした。


積極的にボールを取りに行く韓国に対して、日本は積極的にボールを取りにいかないという内容。
また、日本は簡単にボールを奪われるという内容。

後半は前半と比べて多少ボールは取りに行っていますが、なんというか、それはチームで取りに行っているという感じではなく、一部のプレイヤーが積極的になっている感じでした。
ボールをキープしている時も、積極的にマークを外してパスをもらうという動きもなく、全体的に動きはボール周辺以外は止まっている状況。


どちらがどういう作戦でプレーに臨んだのかわかりませんが、、、、


まず、日本は全体的に流している印象があり、選手側としても無理をする気が無いという感じです。

日本側は「怪我をしないこと」を第一として、今回の勝負で勝敗に拘らず、負けてもいいと思っている感じです。次にも試合があって力を温存しているとでも言えばいいでしょうか。


悪い言い方、、、むしろ、本音を言えば
韓国がボールを持っているプレイヤーに三人がかりで囲い込みで向かってきます。
また、全員がフィジカルアタックを辞さない無理矢理なプレーをしている為、まともにぶつかり合えば怪我のリスクがあり、ビビッて接触前にボールを手放してしまう。
結果としてボールを奪われているという試合内容。

ラフプレーに付き合わない、という姿勢は別に良いのですが、ボールがキープできていないし、飢えでも言っているとおり周りの味方プレイヤーもボールをキープしている選手のフォローをしていない。
怪我をしない、すぐに手放すというのは仕方がないとしても、ずいぶんチームワークの悪い試合内容でした。

結果、一生懸命な栗原選手がババを引いてしまっているという状況。

最初からメンタル面で負けてしまってて、一部の選手なんてボールを取られても抜かれても「仕方がないね」という感じだけでなく、持って行ってください、どうぞ先に進んでくださいとすら思われるプレーにはびっくりしました。
韓国選手は、ボールトラップは楽だったでしょうね。なにしろ、日本側からは全然プレッシャーをかける素振りすらない選手がいるのですから、、、、


はっきり言って、辛勝という言葉すらもったいない試合内容です。
日本が勝てたのは単純に「ラッキーだった」としか言えない。

二点目を取ってリードしたタイミングも良かった。
ロスタイムであったため、反撃時間が短かったのですが、これが後半早々だった場合、韓国は死にもの狂いで反撃していたでしょう。

二点差で勝たなければならない韓国でありましたが、そんなことは関係なく「日本に負ける」かどうかの方が重要だったでしょう。
実際、勝ち越した後の韓国の攻撃に、何度も今までの試合内容では考えられないくらいゴール前を危険にさらされました。
点を失わなかったのは、これまたラッキーというしかない。
チームワークの悪い試合内容にビックリです。内容で言えば負けていた状況です。

運も実力の内、、、とは言いますが、これでは、、、とは思いますが、ザッケローニ監督的には、新戦力の発掘が目的だったので、戦略的な視点では「試合に負けて勝負に勝つ」の采配だったのでしょう。
とはいえ、選手的には「試合に勝って勝負に負けた」という状況。


正直、勝ったと言っても喜んでいいのか、微妙でした。

2013年7月23日火曜日

ISO14001の改定

早いのか遅いのか。

ISO9001が2015年9月
ISO14001が2015年1月

と言う情報が入ってきました。

以下の4点が改定になるような感じで動いているとか。

1.リスク管理
2.予防処置の削除
3.内外部の環境把握
4.パフォーマンス成果の重視


予防の削除はリスク管理に含まれるから、だそうですが、それなら「是正処置」や「緊急事態の対応・緩和」も「リスク管理」の範囲に入るのでは? と頭の中を「?」が飛び交います。
「内外部の環境把握」と言うのも具体的にどういうことなのかよく分かりません。
地元や周辺地域に与える影響を考慮することは、法律でも決められていますし、チョットした工場の場合は町長や村長と言った方々との付き合いもあります。
内部で言えば、それこそ作業環境云々といった労働安全衛生の所掌範囲でしょう。それとも、環境だけでなく、安全や衛生管理もISO14001の所掌範囲に含めなければならないという要求事項なんでしょうか?

最後に大きなお世話なのが、「パフォーマンス成果の重視」です。
省エネ法のように、削減計画の義務があるならともかく、いかにも「パフォーマンスの改善計画を立てなければなりません。それが無ければ成果の重視にはつながらないのです」と聞こえてくる気がします。
特に要求事項が無ければ、「何を以て改善と見なすのか?」が置き去りになるからと言うのが一番大きいと感じます。
水質対策をし過ぎた結果、水がきれいになりすぎて魚がすみつかなくなるのが「改善」と呼ぶのでしょうかね?
「改善状況」とは当事者間によって決定された「最適化された状態」を指すんじゃないの?って思います。その当事者は、ステークホルダーと事業者であって、ISO規格でもなければJABでもないし、審査機関でもありません。
さらに「最適化された状態」に持っていくために、日夜努力しているんであって、数値目標を立ててとにかく減らせ、増やせというものでもないでしょう。

環境側面と言うわけのわからない言葉が無くなるのは良いことですが、今回の改定は非常に不安ですわ。

追記
個人的にはISO50001(エネルギーマネジメントシステム)とのすみわけをどうするつもりなのか?と言う部分だったのですが、そういう不都合のある部分は相変わらずスルーでした。

2013年7月17日水曜日

アシアナ航空事故(覚え書き)

アシアナ社長「ワシは関係ない、全責任は機長に」
http://news.livedoor.com/article/detail/7840494/

アシアナ機長「いやいや、飛行機が全て悪い」
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130710/mcb1307101148029-n1.htm

韓国アナ「まっ、とりあえず、死んだのが中国人でよかった()笑」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130708-00000004-jct-soci

アシアナCA「私だけはがんばった。脱出シートが機内で膨らんだのはボーイングが悪い」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130709-00000018-scn-kr

韓国人「違うでしょ、サンフランシスコ空港の対応が悪い」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130710-00000021-scn-kr

韓国人「ちょっと待て、日本でも同じような事故が。ひょっとして日本が悪いんじゃないの?」 
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/07/09/2013070901017.html?ent_rank_news

アシアナ機長「オートパイロット切ったら勝手にオートスロットルも切れたから悪くない、そもそも記憶に無いから」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130711-00001024-chosun-kr

米メディア「事故の根本的な問題は、韓国文化が原因だ」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130710-00000044-scn-kr

アシアナ機長「どこかから閃光…光で目が一瞬くら、、、、しばらく前が見えなかったニダ」
http://japanese.joins.com/article/731/173731.html

米「操縦ミスだから」
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201307/2013071200150&rel=y&g=int

韓国人「嘘ニダ! きちんと調査してないニダ。アメリカはウリに謂われない責任を押し付けようとしているニダ!」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130714-00000042-jij-kr
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0715&f=national_0715_005.shtml

米「滑走路への進入速度が遅すぎた。これは人為的なミスである」
http://mainichi.jp/select/news/m20130714mog00m030007000c.html

韓国人「アメリカはウリに謂われない責任を押し付けようとしているニダ!」
http://www.j-cast.com/2013/07/11179283.html

米「犠牲者の一人は消防車にひかれていたようだ」
http://www.cnn.co.jp/world/35034653.html

韓国人「アメリカは黙るニダ!! 訴えてやるニダ!! 1000年恨むニダ!!」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130714/t10013036671000.html
http://contents.innolife.net/news/list.php?ac_id=2&ai_id=169482

韓国人「犠牲者の銅像を建てて中国と友好関係を気付くニダ」
http://www.fnnews.com/view?ra=Sent1201m_View&corp=fnnews&arcid=13071511435146&cDateYear=2013&cDateMonth=07&cDateDay=15

韓国人「アメリカと戦う五箇条ニダ!」
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2013/07/15/2013071501692.html

韓国人「訴えてやるニダ!!」
http://www.j-cast.com/2013/07/16179503.html?p=all




時系列を負うのも難しい……もう、なにがなんだかなぁ・・・

2013年7月16日火曜日

この年でこれだけの歌唱力、、、末恐ろしい、、、


AKBとは違うのだよ、AKBとは!

まるでそう言わんばかりの力量、センスを見せつけてくれます。


それにしても、この曲はいろんなところでカバーされていますよねぇ。

まずはオリジナル。(デイヴィッド・ゲッタ)



The Piano Guys

歌声あり版


マディリン・ベイリー版



コリン・マクローリン版




コールドプレイも散々カバーされているみたいですが、この曲も大概でw

また、様々なバージョンがある曲でもあります。(アルティメイト版など)
なんていうか、ロードかよ!!(あれも第一章、第二章とありましたからねぇw)

おまけ

少年子役によるラップ版w

2013年7月15日月曜日

靴屋のシステムってどうなってんの?

表題通りです。そして駄文です。

本日、夏靴を購入するために、靴屋(東京靴流通センター)に行きました。

購入した夏靴の値段は、2990円。 隣に1990円のタイプのものもあったのですが、「LL」と表示されており、サイズが不明であったため、同じ「LL」でもサイズが表示されていた2990円の方を購入する運びとなりました。
(私の場合、靴のサイズは27.5~28なので、デザインよりもまずサイズあり気になります。

ここで購入する品は大抵が中国産で、経験から品質は諦めています。

年間あたり一足から二足は買い替えを覚悟で(まぁ、夏靴なので年一足と言う感じかな)いつも購入。これは、文字通り靴が壊れて(穴が開いたり底が抜けたり)しまうためです。
まぁ、その程度の品質に対してこの値段は、安いのか高いのか不明ですが……

そんな帰りに考えていたのは、昔は数年に一足の買い替えで、値段は7千円くらいしてたなぁというもの。
そんなうろ覚えで比較です。
スタッフ数値段買い替えサイクル
15,000~10,0001年~3年
31,000~5,0000.5年~1年

昔は個人商店を利用していた気がします。(またはスーパーや百貨店の店舗)
なのでまぁ、こうして比較すると、採算が取れているんだろうか? という疑問が帰り道の中で思い浮かべて考えていました。
基本的には歩き派なので、その間の暇つぶしで考えてた。

昔は置いておくとしても、スタッフはバイトとして時給750円。ホールの責任者が一人でまぁ時給千円としても、時間当たり二千五百円の利益を上げなきゃ赤字です。
光熱費や設備の管理運用コストはいくらか不明で済んで、まぁ+3500円とします。(此処にいない人間の事務費なども含めてということで)

一時間当たり、6千円の利益(売り上げではない)を見込むと、単純な売り上げとしても時間当たり三足以上。実質5足から6足は売れないと難しいのでは?と思うわけです。
外に出してある靴の値段なんてびっくりですよ。750円とか、そういう値段で出してるんだもん。

ここまで考えると、今度は一足当たりの原価が気になります。
土曜日、昼の二時~三時の時間帯で、入っていたお客の数は、私を含めて二名ですよ。買うのを決めていたし、買える範囲(靴のサイズの問題)が限定されていたので、選ぶのに私の場合は時間がかからないと言っても、普通のサイズの方であれば、入店から購入までの一連の流れとして30分とします。(上記の私でも15分は使用しました)
時間当たり、4人とすると、4人の購入品平均額を仮に、私が購入した金額の3千円とします。売り上げとして一万二千円/時間。
純利益で一割を見込むとすると、12,000-6,000-1,200=4,800/4=1,200円。

3000円の靴の仕入れ値が1,200円

ん~、実際、平日やら時間帯やらを考えると、仕入れ値がこれじゃトータルで赤だろうなぁ……と思うわけですよ。
そうなると、稼ぎ時の時間帯でこれですから、実際はもっと利益率の高い状況でないと厳しいと感じます。
となると、人が一番来る時間平均で4人。過疎時間帯がほとんどと考えると、一時間で2足くらいかなぁ……いや、それだと仕入れ値が100円とか200円とかじゃないと、、、、でも100円ショップでもスリッパなんかが売られていることを考えると、50円~100円くらいでもおかしくないか。


と、さらにここまで考えたわけですよ。となると、値段が安すぎて品質に非常に不安が出てくるわけで(汗)

ほんと、靴専門店って、一体どんな経理システムで回しているんだろう?

2013年7月14日日曜日

LED照明器具の導入に関する留意点

LED照明を導入する場合の留意点についてをまとめます。


LED照明器具は性能がアップしてきており、蛍光灯とほとんど遜色がない状況となってきました。
しかし蛍光灯でも様々な種類があり、比較する場合は「どれと」「どのように」比較しているのかわかりません。
なので今回は、そういう部分も踏まえて比較していくことで、LEDの導入をどうするか?と言う参考にするための情報をまとめたいと思います。

2013年7月13日土曜日

ISO審査と言うものが分からない。


ISOの審査といえば、第三者審査。
第三者審査といえば、規格に基づいて、規格の要求事項が、組織が決定したルールなどが適合しているから、組織の決定したルールが職員に周知、徹底され、きちんと運用されているかなど、適合性審査とも表現されるものと思っていました。

その認識があるため、本審査では審査員に対して適合性に関係ない部分の発言及び改善の機会などに記載しようとした場合は、徹底的に確認作業を行ってきた関係で、最近は審査員も何も言わなくな(ry

しかしながら今回手に入れたISO9001の審査報告書(私は直接かかわっていない)の内容を見て、その認識が揺らいでいます。

審査報告書はJABにも提出されると聞きました。そのことから、報告書の内容が誤っている場合は当然、JABから審査機関に指摘や修正などの指導が入る物だと認識しております。
しかしながら、審査後暫くしますがそのような情報は一切入っておらず、ゆえにJAB公認の報告書と相成ったわけです。

2013年7月12日金曜日

似非エコ

「運転手さん、消防署行くのにこっちの道を通るの?」
「ええ、こちらの道を通れと指示が来てましてね。私はその通りに従っているんですわ」
「でも、もう一人の運転手さんは、右折せずに直進しましたけど?」
「直進というと、もう少し言ったところのカーブを右に曲がるんですよね?」
「そうです。実質は直線に進ですけど」

2013年7月11日木曜日

光る傘


世の中には光る傘がある。もちろん、ジョークアイテムに他ならない。
実用するには恐らくさまざまな問題があるだろうと考えられる。


しかし、センチュリーがやってしまいました。「ブライトナイト」


2013年7月10日水曜日

歳をとったと実感する?(過労?)

所掌範囲が拡大した結果、いろいろ見て管理して調整して人を動かして報告して―――という作業が膨れ上がった結果、この時期、特に安全週間前後はいつも以上にドタバタしています。
これが終わるとようやく落ち着き始めました。

春の人事異動で従来業務(実務)の一部を係員の一人に引き継ぎもあり、(引き継いで終わりではなく、引き継ぎ結果、きちんと出来ているかも含めて監督する業務が新たに発生)更新もメールチェックも平日は怠る状況です。
まぁ、現場からたたき上げられて管理職になるなら良いのですが、職責は他部門も含めて上げずという社内方針があるので、業務量が増えて給料上がらずですけどw

当社の場合、方針として上げると人件費がかかるので、職責と権利と権限に整合性がありません。職責はあくまで勤続年数によって評価され、仕事内容では評価されない。
人事に直接聞いても「建前はそんなことは無い」と答えるが、昇格基準や情報は一切本人には告げられず、密室評価。
そのため、下の人間は上昇志向も無く、管理職として考えることは出来ても、行動として起こさないという悪循環が発生。
おそらく、一部の人間が実施しているプロジェクトが軌道に乗り、安定した売り上げが見込めるようになると、プロジェクトリーダーが独立&部下を引き抜いてしまうだろうなという予測をしています。

この期間にISOの審査(9001と14001)があり、またネタが増えたので、ちまちまあげていこうかなと思っています。

さて、問題はそこではなく首記の件です。
熱い日々が続いたというのもあるでしょうが、家に帰りつくとバタンキューが一週間ほど続きました。
土曜日は起き上がるのもおっくうなほど体が怠い。

年に一回か二回といった単発ではこういうことがありましたが、こうも連続した日数が続くのは初めてです。

年を取ったなぁ…と(苦笑)

その関係で更新はしばらくお休みしていました。もうちょっとお休みします。