2017年10月5日木曜日

太陽光発電設備は失敗

中国が太陽光パネルによる海上発電設備を作ったという。

以前から、太陽光発電の問題点は取り上げられていたが、その問題点に対する明確な(国
家機関からの)解答というのは探してもなかなか見つからないのが実情です。
あってもR4の二重国籍問題で多様性など話がずれてる回答になってしまっているのが実情
でしょうか。

ぱっと思いつくだけでの問題点として
1.太陽光発電設備を新規に製作しても、火力発電の規模を縮小できない。
2.太陽光発電設備の運用や太陽光発電の買取によって増加したコストの回収。
3.ソーラーパネルの劣化による発火
4.ソーラーパネルによって反射された太陽光の行先
5.2050年に終わる再生エネの買取について、高速道路と同じで虚言の可能性。
(高速道路も2050年までに無料化すると主張している)
6.太陽光パネルの増加によるコストの増加
(今後増え続ける太陽光発電設備の維持管理コストが丸々電気代などに上乗せされる)
7.経年劣化による発電規模の縮小によるコスト増加
(縮小分を火力で賄うので、その補完のために投入されるエネルギー)
じっくり考えればもっと出てくると思いますが、、、

2017年8月30日水曜日

非常食を購入しました。

非常食を購入しました。
水も含めると5日分。

わざわざ雑記に書く話ではないんですが、、、

非常に嫌な感じがしてまして。


具体的には、何かが近くに落ちてくる感覚です。でまぁ、最低でも3日は自給できなきゃヤバイという感じでして。

落ちるというのは、ロシアに隕石が落ちる2~3時間前の感じが似ているからです。
その時は特に強い感じではなかったんですが、なんか強い感じがしてるんで不安になって準備しました。

2017年6月9日金曜日

WEBサイトの推奨動作環境でIEはもうやめないか?

件名にある通りの内容です。
ブラウザーのシェア、IEとEdgeの凋落が続く

こちらの記事を見ると、IEはかつてのシェアを失っています。
スマホがパソコン市場のシェアに切り込んでいる件も無視できないというのもありますが、マイクロソフト自体がIEからEdgeに移行している背景を考えると、WEBサイトを製作するに当たり、すでにIEで動作確認やレイアウト確認することは、推奨できない環境化にあると考慮した上での件名となります。

では何処のブラウザを基準とした方がいいかといえば、下記のサイトを参照するとChromeに軍配が上がる結果となります。
IEが減少の一方、Chromeと
Firefoxが増加 - 5月ブラウザシェア

Chrome約6割
IE約18割
Firefox約12割
Edge約6割

2017年6月7日水曜日

立命館の論文騒動

立命館大学の研究者による「pixiv論文」の論点とは──“晒し上げ”批判はどれほど妥当なのか
https://news.yahoo.co.jp/byline/soichiromatsutani/20170527-00071377/


1.批判の対象は具体的に何か?
 Q. 個人の活動を研究対象としたことか?
 Q. pixivというサイトの作品を研究対象としたことか?
 Q. 参照する為にユーザー登録を行う必要のあるサイトの作品を研究対象としたことか?
 Q. 同人活動の作品を研究対象としたことか?
 Q. 著作元に確認を取らなかったことか?

2.議論の論点を何処におくか?
 ・引用元に無断で引用したことか?
 ・論文の内容が引用元に著しく影響を与える可能性があったことか?
 ・論文の趣旨、内容が倫理的及び道徳的な面に抵触したことか?
 ・「引用」の許容範囲について逸脱していたか?
 ・引用目的が問題だったのか?
 ・引用者の所属に問題があったのか?


3.記事の挙げる問題点に対する感想の捉え方から見えるポイントは?
 ・著作者側の気持ちは、わからなくはない。
 ・研究者側の意図もわからなくもない。
 ・どっかで線引きしなきゃダメかもね。
 ・会員サイトの文書や引用を通じて外に漏れた。
 ・人の感情面を無視してまで研究する必要があるのか?
 ・レッテル張り(有害)があかん。何様じゃ!!

2017年6月1日木曜日

スマホ回線料の「根拠」開示へ…総務省が義務化


スマホ回線料の「根拠」開示へ…総務省が義務化


いわゆる「MVNO」を対象とした記事です。
総務省「お前ら(大手通信事業者)怪しいから、今後は回線利用料の内訳を提示しろ」
一言で言うと、こういうことっぽいですね。

この記事に対するネットの反応
・格安って、今でも十分高い。
・MVNOの企業って、天下り先なんだから公開できるはずがない。
・ソフトバンクとかやばいんじゃないか? バレるから嫌だろうな。
・根拠の提示は出来ないだろうな……無いから。
・根拠の提示の順位がおかしい。業者間より一般の顧客との契約根拠の方が重要だろう
が。


個人的に思うこと。

1.ドコモはA社に300万/月 100Mbpsで契約 A社は月2000円でαというサービスを提供
2.ドコモはB社に300万/月 50Mbpsで契約 B社は月2000円でαというサービスを提供

こういう所を是正したいんだろうなっていう考えによる根拠なんだと思いますね。
でもまぁ、契約者数や回線の接続数の違いってのもあるので、契約した回線速度や品質で
ユーザーとの契約数も上限を定めないと片手落ちじゃないかな?って思いますね。

2017年5月24日水曜日

ISOの文言で「有効的に機能している」という表現について

システムの有効性に関する確認の話です。
審査後に審査側が作成する報告書の中に、下記の表現を良く見かけます。

「有効的に機能している」
「有効的に実施している」

類似する表現は多種多様だと思いますが、ここに違和感を感じることが多いわけです。
前後の文章次第ではあると自分でも分かってはいるのですが、「マネジメントレビュー」「内部監査」という単語が前後に入っていると、胡散臭いというか、ぶっちゃけ「それって本当にそうなの、違うんじゃない? それでいいのかISO」など、様々思うわけです。

レビューや内部監査実施の有無が、ISOというツールの使用状況を判定するのに値するのでしょうか?しかもそれが有効かどうかの定規になるんでしょうか?

前回の指摘(メジャー、マイナーより下の改善の機会又はそれに相当する項目)に対してレビューをしているとか、指摘に対応しているなどの確認も同様です。

ISOの審査って、「ISOをいう経営ツールを使いこなしているか?」の一点に集約されるんじゃないの?と。

内部監査をしなさいとか、マネジメントレビューをしなさいとか、そういうのはツールの項目の一部分であって全体ではないのだから、トピック(題目)として取り上げているのを見ると「それだけしか確認してないの?」と感じちゃうんですよね。

報告書で、一部分をピックアップして記載する意図がわかんない。
しかも毎回、結構な頻度で(下手をすれば毎回)同じ項目(内部監査とレビュー)を取り上げるんですわ。

こうも同じ項目を多く見かけてしまうと、「何処がサンプリングなんだよ」と感じてしまうんですよね。
お前ら(監査側)の法規制登録簿には「サンプリング法」は適用対象外なのかよ!と。


マネジメントツールが「有効的に機能している」ことを評価するには、当然同様に審査の手法も「有効に機能している」必要があるわけです。
監査する側が「有効に機能している」ことは当然、トレーサビリティーの証明書としてJABが保障しているわけではありますが、報告書に「有効的に機能している」という記載を見かけると、どうにも機能不全を起しているんじゃなかろうかと。


では、有効かどうか?についてでしょう。

もともとISOの規格要求ってのは、本来やって当たり前のことが書いてあるだけです。

元々やられていたことを、システムの規格要求事項に落とし込んだものでしかありません。
であれば、有効性の有無は事業が継続している又は継続する見込みがあるかどうか?という業績状況を指すもので判断が付くのではないでしょうか?

(もちろん、バーチャルシステムであればまた違うんでしょうが……)

であれば審査は何をするのか?と言えば簡単で、企業の定めた規定に則って社員が働いているかどうか?という部分に大部分が集約されると思っています。
確認するべき事項は、社員が自社の規定内容を把握しているかどうか?という、審査のほどんとが社員へのヒアリングに終始するのではないでしょうか?

社長や部長に対しては、社員への教育・指導状況や、自身に対する「監督者として」どういった職責にあり、その職責に対してどのような行動を起こしているのか? それは適切であるか? という部分に集約される。

いわゆる事務局といった規定を管理する部門に対しては、あるべき規定の抜けがないかどうかのチェックくらいでしょうか。まぁ、記録の管理状況なんかもあるやもしれません。

「有効的に機能」
という言葉は、そんなに軽いものじゃないと思います。このくらいやって初めていえる言葉なんだと思います。


ISOから離れてずいぶん経った今だからこそ言える言葉かもしれませんが、、、、
久しぶりに見た最新の報告書見て 「進歩ないなぁ」って思いました。
中身もなければ、言葉も軽い。

審査員の方々。申し訳ないが、もうちょっと使用する言葉の重みというものに注意してみませんか?
そうすれば、現状のISOの審査程度で「有効的に機能」 という言葉は、重すぎて使用できませんから。