2015年6月20日土曜日

捨てられない? なら戦争だ

引っ越しに合わせて荷物整理しているのですが、すぐには捨てられない、整理しないと捨てれない、なんてものもありますが


本日は会社に関する所見です。


仕事をするうえで、机の上が整理されているかどうか、整頓されているかどうか。これは個人差がでるのはまぁ、多くの人が経験していると思います。
正直、一部の例外を除いて、机の上に書類が散乱し、積み重なっている人で効率よく仕事をできている人なんてほとんどいない。

例外というのは、会社に一人くらいは整理整頓ができていない汚いオフィスでも仕事がなぜかできるという人がいるもんだからです。

で、


まぁ、今回はそういう個人の話ではなく、会社としての話です。


2015年6月19日金曜日

AIIB参加是非について、日本の各業界で話し合いが持たれた。

これはフィクションです。 結構、ノリノリで適当なことを書いています。 ノリで書いてる妄想なので、根拠は求めない方向でおえげーします。(参加不参加の意思表明の違いについても同様で)


環境省「やりましょう。ぜひやりましょう。日本のエコの技術をぜひアジアに」

経産省「経済が活発思想ですね。ぜひやりましょう」

経済連「あほかお前ら。お前らは相変わらず反日だな。メリットは何? ちゃんと30年、50年、100年先を見据えて言ってんの? お前らの暴走でどれだけ俺らが迷惑しているか、わかってんの? 当然非参加だろうが!! 参加言うなら、数値出せ数値!!」

造船業者「日本は島国でしょ? 造船技術は世界一位だし。アジアのインフラ整備じゃなく、海路のインフラ整備やりましょうよ。むしろ参加を表明している人たちに聞きたいんですけど、アジアのインフラ整備して、何か意味あります?」

内閣府「ここで日本のリーダーシップを颯爽と示すべきでは?」

財務省「お前らの空手形で、俺らがどれだけ苦労してると思ってんねん。大蔵省の時代とは違うんやぞ。財務の健全化が先だし、不透明すぎて参加以前の問題だわ」

外務省「あれだよね。政治家って、おれら官僚のこと、基本信用してないっしょ。正直、アジアの問題児達を相手にしたくないんだよ。あいつら無理難題ばかり言いやがるし、信用ならないわけで」

農林省「環境省さんはあれやね。まず内部の意見まとめまひょか。アジアにはエコで仰山お世話になってるからそのような発言なさるんでしょうけど、うちは逆や。日本の林業と水資源についての問題は、どこが原因か考えたらすぐ分かるやろ」

自動車業「我々は心情的には反対だが、保留にさせて頂く。なぜなら、連中の作っている自動車の部品には多く日本性が使われているからな。アジア経済が活発化すれば儲かる」

経済連「馬鹿か? インフラ整備されると、車一台あたりに対する負荷が減って買い替え需要のサイクルが伸びて損失ばかりだろ。物流の高速化と活発化の違いわかってる? 高速化になると、その中間業者が失業して経済が悪化するの。資金の流れが偏っちゃうの。資金の流れを円満にするには、あえて不便にしたり手間をかけたほうがいいことも多いの」

造船業者「物ってのは壊れにくいが、きちんと整備とメンテナンスをしなければすぐ壊れる。きちんとメンテナンスすれば長く使える。そういうものじゃないのか? あまり影響しないようにも思えるが、、、」

運送業者「車や船なんかはそうですね。物が高いので使い捨てできないので、どうしてもそういうものが要求されます」

携帯業者「いやいや、物が高いものでも、今は使い捨て買い替えが基本でしょ。うちらとしてはインフラが整備されれば市場に乗り出せるので」

全員「「「日本の携帯は世界じゃ通じてないじゃん」」」

携帯業者「(小声)いやいや、ソニーさんはがんばってるんですけど……」

銀行業者「いやー。正直AIIBなんて、中国と欧州でのマネーゲームになってるじゃないですか。ドイツとかが参加した理由は、中国の金を使って21世紀のシルクロードを作りたいだけでしょ? そこに日本は入れないんですから、メリット内でしょう。我々としては海外の土建屋に資本提供しやすくなるんで参加してくれたほうが儲かるんですが、、、」

鉄道業者「運行設備の管理や運用については、中国では不安があるから日本にやらせたいんじゃないのか? だから日本に参加してほしいと考えていそうだが」

国交省「新幹線、取れる? 取れないでしょ。 取れるならともかく、欧州の連中は高速鉄道の受注までセット狙ってるって。そこに入ろうなんて負け戦見えてるジャン」

経産省「受注できれば、結構な経済効果ですよ?」

経済連「お前が、経済語るな。環境と同じで真逆なことしかしない連中が」

経産省「あ、言っちゃう? 言っちゃう? そもそも俺らが悪いわけじゃないよ。 外務省と内閣府が現況ジャン」

内閣府「あ、お前ばらすなよ」

外務省「外交問題に口だすな」

経産省「なら、外交問題をこっちに持ってくんな。経済やりたくてもお前らが邪魔するから(ぶつぶつ)」

環境省「まぁまぁ、仲良くしましょうよ」

全員「「「お前が一番悪い!!」」」

経産省「え~。言っちゃう? うちだって環境省さんと似たようなもんでしょう?」

経済連「いや、経産省は自覚しているが、環境省は自覚していない分、もっと悪い。内閣府に統合されたほうがいいレベル」

内閣府「いや~、こいつら要らないわ」

財務省「おまえらなぁ。 新幹線受注もそうだが、損失発生したら責任取れる? 取れない以前にとらないでしょ。 見込みある?」

内閣府「取れるかもしれないじゃないか」

財務省「そういう希望でものを言うのやめろ。」

経産省「そこは民間ががんばるところ」

経済連「丸投げするなボケ」

財務省「各省庁のお前ら、特に内閣府。お前らリーダーなのに、リーダーとして責任取らないの、何とかなんないわけ? リーダーがリーダーシップ発揮しないのって最悪なんだけどその姿勢、いつになったら改善するわけ?」

内閣府「リーダーシップは発揮している。 言いがかりはよせ!」

財務省「リーダーシップってのは、物事を決めるからリーダーシップって言うんじゃないんだぞ。 決めたことの責任を取るからリーダーシップって言うんだぞ。 お前らいつも責任から逃げてるジャン いの一番に逃げるリーダーに誰が付いてくよ」

内閣府「逃げてないし、我々がリーダーだと、支持者達と国民が認めている!」

経済連「これだから政治家ってやつは、、、俺らが手綱を握り続けている理由、わかってないな。未だに理解できない馬鹿しか政治家にならない日本の先行きが不安だ」

運送業者「新興企業見限ってる経済連に言われたくないだろうなぁ。お前らも対外頭硬くなって老害化してるってのに」

経済連「なんだとこら!」


「話は聞かせてもらった!! AIIBには参加するべきだ」
バンと音を立て、真打のごとくISO関係者が会議室のドアを開けた。しかしそこには誰もいなかった。
「な、なぜ?」

ISO関係者は呼ばないとうるさいが、参加しても混乱させるだけだと思った事務局が、機転を利かせてISO関係者にだけ会議場所の変更連絡を行っていたのだ。
つまり、先ほどのセリフは話など何も聞いておらず、かっこつけの為のものであった。その姿はまるでISOの認証登録マークのようであった。


造船業者「AIIBに参加しないとしても、何もしないのはまずいんじゃね?」

経済連「その必要はあるだろうな」

農林省「日本の得意な分野に集中してはどうでしょうか?」

内閣府「日本が主導権をとることが前提だ」

経産省「また、面子を優先するようなことを言う。だから官僚から信頼されないんだっての」

環境省「まぁまぁ。経産省さんも内閣府さんも、喧嘩しないように。もっと建設的な意見を出しましょう」

国交省「いちばんぼんやりしている環境省さんに言われたくないですわな」

内閣府「てか、やっぱAIIBに参加しないか? 今なら副総裁の座を中国が約束してくれてんだけど」

一同「「「はぁ~~」」」(大きなため息)

外務省「なんか、内閣府が日本にないほうが、物事うまく回る気がしてきたわ」

運送業者「ほんとうに、そう思いますわ」

携帯業者「いつも、子供より酷いわがままばかりですもんね」

銀行業者「どの分野はともかく、いくらまでなら出せるの?」

財務省「額だけで言えば、とりあえず1000億ドル程度は必要でしょう」

造船業者「12兆ですか……それはまたずいぶんな額で」

国防省「アジアの規模を考えれば、それでも微妙でしょう。我々としては、東南アジアの海路の正常化で、海賊相手に我々海上自衛隊の派遣の有無について、気にするところですが……」

造船業者「ああ、自衛隊のトップは内閣総理大臣でしたね。そら、不安にもなりますわ、、、特に今の総理だと」

国交省「日和見のコウモリ総理なんだし、自衛隊の出動はないんじゃないの? 集団的自衛権についても、最終的には今の総理なら出動はないと思う」

内閣府「ああ、あの人はなぁ。自分が責任を取らないといけないようなことはやらない。物事を決めるのは好きみたいだけど、書類にサインが必要なことは極力避けるね」

電力会社「話を戻しませんか? まずインフラの整備として必要なのは、電気・ガス・水道に交通の4つでしょう」

国交省「道路の建設は、、、日本企業が入り込むのは難しそうですね」

電力会社「発電設備は三菱重工を含めて何社か心当たりがあります」

ガス会社「ガスタービンコンバインドサイクルを出していましたね。石炭ではなく、ガスでやってほしいものです」

運送業者「ガスはどこから調達します? ロシア? アメリカ?」

電力会社「そこまではやりすぎでしょう。三菱なら中東や東南アジアへの輸出実績もあるので、企業に任せていいと思います。設置対象国の要請濃霧を確認して候補地を選定するまででよいのでは?」

環境省「相手政府に働きかけて、業者を指定させないのですか? AIIBはそこまでやると思いますよ」

国交省「珍しく建設的な意見が出たな。我々もそれについては同意する」

外務省「そうでしょうか? 我々は中国製品の導入程度までは指示すると思いますが、建設業者については入札になると判断しますが?」

防衛省「業者云々は分からないが、製品については同意だ。ただし、その製品は細工されている可能性がある」

経産省「まさか」

防衛省「インフラだぞ? 日本がライフラインにかかわる製品を国産にこだわっている理由を知らないのか? わかってないというなら、【省を解体すべきレベル】だぞ」

経産省「そんなことはないでしょう」

国交省「いや、ある」

農林省「同じく。経産省、まさかほんとに? ちょっと許容できないレベルですね。二位じゃだめですといったあなた方らしくない無知さですよ」

文科省「二位じゃだめなのは、我々の主張です。経産省と間違えないでください。失礼ですね、プンプン」

農林省「いや、これは失礼致しました。それで、ライフラインについてですが・・・」

防衛省「ライフラインにかかわる設備を他国に抑えられるというリスクを考えたほうがいい」

環境省「ライフラインの設備を他国の企業の製品に依存するのは、特に珍しくないのでは?」

防衛省「中国のひも付きになるリスクを考えろというんだ。ライフラインに関する設備を他国に依存するということは、その設備の問題点を握られるということだ。とはいえ問題にしているのはそこじゃない。現在のインフラに【通信】が含まれる点だ」

総務省「通信といえば我々の管轄ですが、、、どういう問題が?」

経済連「これだから総務省は信用できない。いいかげんNHKを解体しろ」

総務省「それとこれとでは話が違うじゃないですか」

経産省「何を言っている。情報セキュリティは本来総務省の管轄だろうが。その問題に気がついてない時点で、話にならない。お前のところは誰の為の組織なんだ?」

総務省「…………! つまり、インフラ設備を遠隔操作されると?」

環境省「いやいや、そんなことはないでしょう。中国とはいえ、そんな不義理を働くようなことは」

銀行業者「ATMの暗号化技術を公開しろとか言う国ですが?」

運送業者「レノボとかいうパソコンには、中国に情報を送信する機能が組み込まれていたと聞きますが?」

造船業者「バイドゥの問題になっていました」

外務省「珍しく発言したと思ったら、総務省、なに言ってんのさ……(はぁ)」

国防省「インフラを好きに操作できるということは、首輪をつけられるようなものです。正直、今回参加を表明したアジア各国の正気を疑いますね」

農林省「通信を好きなだけ傍受できる。アメリカの盗聴システムであるエシュロンを超える成果を発揮しますな」

防衛省「通信と電気・ガス・水道を掌握されることの恐ろしさが理解できませんか?」

環境省「しかし、小国や技術のない国はそのリスクを許容するしかないのでは?」

外務省「すべの設備を中国製にすることは不可能です。ですので、日本が別に出資して日本製の設備を導入することには大きな意味があります」

防衛省「その通りです。完全にリスクを排除することは出来なくても、分散することは出来ます」

財務省「AIIBと足並みをそろえることは危険というわけですね」

内閣府「……………っあ! アメリカが参加しないって言った本当の理由は、これ?」

防衛省「それだけが全てではないでしょうが、当然それに気が付いていますよ」

外務省「アメリカとしては、工場を中国やアジアではなく、アメリカ本土に持ってきたいというのもあるでしょう。というか、気が付いていなかったんですか?」

国交省「外務省と防衛省に財務省、あとは」

農林省「経済連と我々も気が付いていましたな。気が付いていなかったのは、銀行と内閣府と総務省に、環境・経産省あたりですか」

財務省「内閣府には副総裁の座をあきらめてもらうのは決定として」

内閣府「えっ!? マジで!?」

全員「「「あ!!(怒声)」」」

内閣府「いえ、その、、、すいません」

銀行「我々ですら問題の大きさが分かったというのに…………」

文科省「いや、もうしわけない。内閣府の人間も含めて、日本国民は我々の教育カリキュラムを受けているはずなんですが、、、、なんでこうなったんだろう?」

法務省「我々としては、内閣府のあほの連中は裁判にかけてやりたい気持ちです」

宮内庁「我々や金融庁に警察庁は、内閣府から独立したいと考えております」

文科省「その三つの庁がなくなれば、内閣府でまじめに働いているところはどこが残りますか? 消費者丁も微妙ですし、もう解体していいレベルですね」

経済連「内閣府縮小の話は別だ。はっきりいって半分以上いらないのは同意だがな」

農林省「役立たずの受け入れ先がないから残ってるようなものでしょう」

財務省「そこは順次ということで」

外務省「では、どの部分に支援するのがよろしいでしょうか? 最悪、通信と電気は抑えたほうがよいと判断いたしますが」

電力会社「既存の設備も存在するので、AIIBがどこまで影響を与えることが出来るか微妙なところはありますが? いえ、我々としては歓迎すべきところですが」

総務省「我々としては当然……」

全員「「お前は黙ってろ」」

総務省「あう」

経済連「金だけ出せばいいと考える内閣府も黙ってろよ。諸悪の根源なんだから」

内閣府「お、、おっふ、、、しょんな~~」

農林省「とはいえ、AIIBとかぶるのは宜しくないというのもありますな。あるていど、住み分けする姿勢を見せる必要はあるでしょう。実際にすみ分ける必要はないでしょうが」

経済連「優先すべきはタイだろう。親日国だし。新幹線もいけるんじゃないのか?」

国交省「内々には」

経済連「まぁ、我々も裏で手を回したしな。あとは、今後増えるだろう日本企業の工場の為の、電力と水の安定供給の為のインフラ整備だな」

造船業者「港の整備も必要でしょう。海外への輸送は急務と考えます」

国交省「九州の国際港も整備されていますので、東京まで輸送しなくても住むようになっています。これは大きな利点ですよ」

経産省「そうなのですか?」

国交省「そうなのですか? ではない!! 経産省がそれが分からなくてどうしますか!! 現状の多くは大阪、東京に運んで各地域に輸送という流れです。それがもっと近い九州に荷を下ろして全国に輸送するという流れに変われば、物流の速度は従来よりも二日以上は加速するのですぞ」

鉄道会社「海を輸送するよりも、鉄道輸送のほうが早いですからな。それに、太平洋を経由せず、内海を経由することは、運送会社としては輸送費の削減も期待できそうですな」

防衛省「関門海峡や瀬戸内海は底が浅いですからねぇ。通過できる船に制限が掛かる」

外務省「外務省としては、今回の剣に関しての重要性を理解している。各国には、中国による盗聴や停電といったリスクを伝えると共に、箱物の候補の洗い出して可能な限りわが国の企業の製品を導入してもらえるように裏で手を回して起きましょう」

財務省「工場の拠点が本格的に立つ中国となると、、、中国にガッツ投資してインフラを整備した国内の某自動車メーカーとしては涙目でしょうな」

国交省「中国としてはそれでもいいと考えているふしがあるようですが」

鉄道会社「こちらもその情報は入っています。先のリスクとは別に、中国としては長期的な顧客を求めているようです」

内閣府「長期的? いったい何を?」

鉄道会社「中国は今後、自動車の燃料をガソリンからガスに転換したい意図が見えています。先の発電設備もガスが基準ですが、それも同様です。現在中国では、ガスの開発が積極的で、そのガスの納入先を探している面もあります」

造船業者「自動車あたりは『支援』といって無償で途上国に大量に押し付けてしまいそうですね。で、その車はガソリンではなくガスが燃料であると」

経産省「そうやって無理やりガス自動車を定着させると。一度定着した製品からのエネルギーの転換の難しさは、我々が一番よく分かっています」

環境省「いや、我々が一番よく分かっていますよ、それは」

経産省「具体的なことをほとんどうちに丸投げてるお前らが、何を言うか!!」

環境省「そ、、そんなことないもん、そんなことないもん」

経産省「日本やアメリカといった、家庭における自動車の保有数が多い国では難しいでしょうが、まだあまり所有台数が多くない国でそれをやられてしまうと、全く非現実的とはいえない意見ですね」

国交省「ガソリン車を市場から排除できれば、自動車の市場を独占できるわけですか」

鉄道会社「ガスで動く自動車は各国のメーカー共に保有しているでしょうが、天然ガス、シェールガス、炭層ガスのうち、天然ガスで動く自動車に代替することで、石油利権の大御所であるアメリカに大打撃を与えたい狙いもあると考えます」

国防省「天然ガスですか、、、日本ガス協会は笑いが止まらないでしょうな。最初だけは」

外務省「ええ、日本は入れないでしょうね。日本の天然ガス自動車はどうしても導入コストが高いですし、日本車の中古市場が出来上がるほどの中古車が出回らない」

鉄道会社「アメリカはシェールガスの開発に併せて、天然ガス自動車の開発を加速させて対抗する目算があるのではないでしょうか」

財務省「アメリカ、パねぇな。 めんどくさい部分を中国にやらせて、美味しい所は自分達で頂くわけか」

外務省「石油利権の依存度を減らしたい狙いもあるでしょうから、間違ってはないでしょう。中国の自動車産業がアジアの各国に乗り出すのに合わせてやるでしょうね。当てが外れたとしても、アメリカとしては痛くはないでしょう。シェールガスの消費量増大は必要ですから、天然ガス自動車の開発は必須ですので。その意味では日本の対応は遅くなるのはやむをえないでしょう。天然資源の開発が、コストが高いという理由だけで頓挫しているのが実情ですから」

国防省「リーダーがリーダーシップを発揮しないし、環境省は能力不足で太陽光に金を注力するし、、、」

電力会社「正直、環境省さんには迷惑しか掛けられていません。原発だってそうです。石炭のほうが安いのに国策だって言って無理やりやらされて(涙)」

財務省「原発って安いんじゃないの?」

電力会社「安いというのは数値のトリックですよ。いろいろなところから金が入っているから安く見えるだけで、石炭や石油と同じように運用すれば、単価は14円/kwという感じで倍になります。風力発電と同じくらいといえばいいですか?」

財務省「えっ? 本当に?」

電力会社「表には出してませんが、発電設備の設置時の申請で単価を書く欄には正直ベースでしか書けないので、本当の数値を書いていますよ」

財務省「じゃぁ、原発再開しないほうが」

電力会社「それがそうでもないんですよ。動かしてなくても金は掛かりますし、動かしていないからといって予算枠に変更はないでしょう? 動かしていたからもらえたはずの金がもらえなくなって電力に関する経済が滞っているんですよ。だから動かさないと余計に電気代全体の単価が底上げされるという」

財務省「なんでそんなことに……」

電力会社「そういう風に、金の流れが出来上がってしまったのがいけなかったんでしょう。見切りで発進しすぎたとも言えます。そもそも、原発やりたかったというだけで、原子力潜水艦の原発を福島でやりますか?」

文科省「そのあたりは、ロケットと同じですなぁ。国策というか国の威信が先行しすぎた結果というか、現場を全く省みない政治家の都合に振舞わされたというか。我々各省庁もこのあたりは現場のメーカーやら技術者に分投げていた面もありますから、あまり強くはいえませんが、、、誇れるようなやり方ではないのは間違いないですな」

内閣府「い、い、い、言わせてくれ。これだけは言わせてくれ」

文科省「なんですかな? また、俺は悪くない、ですか?」

内閣府「それはそうなんだが、、、、、あれはマスコミが悪いんだ。マスコミが国民を煽ったり話を大きくしたりして、我々としては後に引けなかったんだ」

電力会社「また朝日あたりでしょうかね? あそこ、戦前は戦争を煽っておきながら、戦後に戦争を反対していたとかふざけたことをやっていましたが」

外務省「そこの社風はもうかわらないでしょう。二枚舌、三枚舌が当たり前。記事のためなら犯罪すらいとわない。反政府しておけば数が売れるから、反政府機関もいとわない。火がなければ火をつけてしまえ。サンゴの問題や慰安婦の問題も、朝日が発端でしょう。我々としては、朝日新聞が存在しなければ、中国や韓国ともっとうまく友好的な関係を気づけていた自信がありますよ」

内閣府「そうだよな。朝日新聞がなければ、日本の今ある緊張状態はなかったかもしれない。韓国が世界で実施している反日活動の元ねただって朝日新聞が彫ったんだ。反日活動の結果、現地で嫌韓の流れが生まれているが、そもそもそんな反日活動がなければ発生しなかったかもしれない話だ。自業自得とはいっても、韓国だって朝日新聞の被害者ともいえる」

外務省「いや、まぁそうかもしれませんが、あの国の場合、それは遅かれ早かれだったのでは? アメリカでマクドナルドに関する話矢他の反日とは関係ないところで嫌韓状態になっているのを見ると、、、」

防衛省「みなさん、話がそれていますよ」

財務省「AIIBでは金の使い方について、横槍が入る可能性があります。特に出資額が多い我が国としては、AIIBに参加して多額の額を出資しても、その意見が取り入れられない可能性を考え、非参加が望ましいと」

国交省「同じく同意です。内閣府の話では副総統の話が出ているようですが、そもそも中国が総統になれるかどうかも決定ではありません」

内閣府「え? そうなの? 総統は中国でしょ?」

外務省「ヨーロッパの連中が参加表明した理由と、日本に参加を求めている理由を考えろって」

内閣府「え? なに? マジ分からん」

外務省「日本とインドを抱え込んで、中国を牽制するのが目的。そもそも決定事項が出資比率で決定するという事実を考えてみろ。中国が4割近い票を握っているということだぞ。つまり、後二割も抱え込めば、中国の独壇場になる。ヨーロッパとしては団結して6割を抱え込み、その6割の出資国の範囲で何に使うかを決めたいと考えているわけ。中国には金だけ出させる戦略だな。それに同調したという国も多いだろうから、あれだけの数になったわけ。なんでわからないかなー。一部を除いて中国を脅威と感じている国ばかりだろ」

内閣府「じゃぁ、何でアメリカは参加してないのさ」

外務省「アメリカは中国の敵対国だぞ。アメリカが参加してしまえば、中国は面子として何が何でも総統になるために出資額を増やす。インドの物言いのときのように譲歩はしない。そのあたりははヨーロッパの先進国は分かっていて根回ししてたに決まってるだろ」

内閣府「でも、カナダも参加してるじゃん」

外務省「直前にな。事前に公表していた出資比率やらなにやらを撤回できないタイミングを見計らっていたわけ」

内閣府「カナダは親中ではないのか?」

外務省「実態は不明だが、カナダは中国人の移民問題を抱えているから、表向きの対応と本音は違うでしょ」

防衛省「後は、反中国の連中がどれだけ結託できる加だろう」

財務省「日本がAIIBに参加した場合はアメリカも追従して、中国を囲いこむ可能性があるだろう。中国としてもロビー活動はやるだろうから、主導権は奪われるんじゃないか?」

環境省「そうなると、ヨーロッパ各国の脱退が相次ぐんじゃないの。中国はそれを非難するだろうけぢ」

内閣府「国の面子の問題もあるから、脱退はしないんじゃ?」

財務省「現状なら脱退できると思う。要するに投票権の問題だから、その出資比率や投票権の決定について納得がいかなければ『どのように決定したのか、納得が出来るように公表しろ』と騒いで、不透明なままなら『信用できないので脱退する』といえばいい。ボスが指摘した内容を外交カードとして使用する準備としてね。場合によっては、中国の公表している歳入と歳出のデータあたりが、各国の中国との取引されている歳入歳出額とあっているかどうかを照合したりして、出資額やらGDPやらの数値根拠の不透明さを指摘するという方法もある。中国は不正な部分を付かれたくない面が存在するから、裏側の交渉しだいでは譲歩せざるを得ないだろうね」

外務省「だから日本に参加を求めて、自分達側に取り込みたいわけか。日本ならいくらでもどうこうできるからな(ちらりと内閣府をみる)」

電力会社「当社としては、話を聞いた限りではメリットはないでしょう。参加するだけ金の無駄遣いになるかと。日本が進出しているアジアの更新国に対して直接支援するというのは、理にかなっていると考えます」

内閣府「とはいっても、中国に追従しないというわけにも…………非参加だと、またアメリカにポチだと言われてしまうし」

外務省「黙ってろ無能。国民の顔色を伺うのが政治じゃないだろ。そんなことをやってるから、結果が伴わず、政治不信を蔓延させてしまうんだ。投票率の悪さはお前らの責任だぞ」

財務省「投票率の悪さはわざとでしょ。 コントロールできる部落といった範囲で票を獲得して勝ち取る戦略をとってるんだ。政治に関心がない人達やコントロールできていない人たちの投票率が上がることは、今の政治化にとってはリスクだけしかない」

防衛省「投票率の増加は革命運動と同じである、と気がつかせてはいけない。というやつか。矛盾しているな」

総務省「そりゃぁ、こちらでも。いろいろ動いていますからねぇ。メディアに対しても『投票率が上がることは政治改革につながる』なんて思わせないように指導しておりますです、はい」

経済連「話がそれてるぞ。我々は不参加を指示する。表には出さないがね。 そして、AIIBがインフラ入札するときの選定については、口出しをするべきだな。『仕様要求についての透明性がない。なぜその使用で要求するのか、明確な根拠を示せ』と。直接はいえないとしても、参加国のなかで親日反中国家あたりに根回し、声を上げさせよう。そして透明性を確保した場合、日本国の製品を売り込みすると」

外務省「ドイツ辺りが協力してくれそうですな。まぁ、ドイツ製で持っていかれそうですが」

財務省「正直、天然資源の産出国に持っていかれる方がまずいでしょう。ドイツに持っていかれる場合と中国に持っていかれる場合を比べれば、明らかに前者のほうは傷はなくてすみます」

内閣府「韓国製という選択はないのだろうか?」

国交省「ないでしょう。先日の石炭発電所の例から考えても、運用でトラブルを呼び込んでしまう懸念があります。よほど馬鹿じゃない限りは、しっかりとした物を作り上げると思います。まぁ、問題になるといえば、空手形を切って韓国が受注することでしょうなぁ。運用開始後にトラブルを呼び込んでしまうが、格下国家だと思って見下しそれを無視すると、、、」

造船業者「さすがにそれは、中国が許さないのでは? 中国主導なわけですし、そんな不義理な行為をしてしまえば中国の面子を潰すことになります」

国交省「それが予測できないのが韓国です」

経済連「話がずれてるな。なら逆に聞くが、AIIBに参加表明の者は発言を。ああ、内閣府は言うな。算数を習いなおしてから出直せレベルだから」

内閣府「……目に物見せてやる(ぼそ)」

自動車業「我々は参加を表明したい。理由は、やはり自動車産業に食い込むことだ。現地で生産するのであれば、ガスに遅れをとるとは思えない」

経済連「参加したとしても、自動車についてはAIIBからの支援を受けれるとは思えない。おそらくその話が出るくらい時間がたてば、ガス自動車の準備が終わり、各国に配布し終わった後だろう。そこを何とかする目算でもあるのか?」

自動車業「日本の自動車の規格を緩和して頂ければ。正直厳しすぎます。日本向けと海外向けで別生産という体制と何とかしてもらえれば」

経済連「国交省、どう思う?」

国交省「今戻しても社会に対する影響が大きすぎます。別生産でがんばって頂くとしか、、、、」

財務省「というか、自動車業は脱日本が本音だよな」

自動車業「ええ、その通りです。日本のメーカーですら、今の日本市場は甘みがない。普通車は売れない、軽自動車ばかり売れる。税金は高いから、やはり売れない。悪循環の真っ只中です。車検だってそうです。海外では車検なんてないのに、それより品質のよい日本車は車検がある。なんて馬鹿らしい。この消費者をなめているとしか思えない環境で商売を続けるのは馬鹿らしくてやってられないんですよ」

財務省「国交省、言われてるぞ」

自動車業「既に出来上がっている仕組みですから、それをやめるとなると大きな反響があります。国民は喜ぶでしょうが、そこで働いている人たちのことを考えれば、、、」

経済連「あれだな。目先の金に目がくらんで、大金を逃しているのが現状だな。しかも縮小する気もないだろ。先の増税みてればわかる。確かに日本の自動車産業は縮小していずれは維持できなくなる」

内閣府「人口減ってるしねぇ」

経済連「自動車業が国内を見限っているのであれば、AIIB参加という意見については意見として聞くが取り上げないという結論を出そう」

自動車業「そ、そんな、、、」

経済連「部品のほとんどを海外で生産しておいてなに言うか。おいしいところだけ以って以降なんて思うな」

自動車業「ちっ」

経済連「他にいるか? いないようなら、不参で話し合いを終了する。各省庁はすぐに『不参加』を表明するなよ。検討中といっとけ。不参加と決定すると、またうるさい連中がゴキブリの如くわくからな」

全員「「へ~~~い」」

2015年6月18日木曜日

電気自動車は家電製品?

タイトルは特に意味がありません。

記事:太陽光で走るプラグインハイブリッド車が登場、屋根全面に発電パネルを搭載

パネル搭載型の車は出るだろうなぁ、って思ってましたが、やはりというか開発されているようです。


ただ、この辺は突っ込み待ちなんだろうか? それともマジなのか悩みましたが
航続距離は620マイル(約1000キロメートル)に達し、バッテリーに貯めた電力だけでも21マイル(約34キロメートル)の走行が可能である。

電気だと所詮こんなものかと落胆してしまうところですね。

よく分からないのがこちら。
米国内の標準的な走行パターンのうち75%までは太陽光だけで走ることが可能になる見込みだ。

総合判断すると、アメリカのようにだだっ広い平坦なまっすぐな道1000Kmのうち、昼間走行なら太陽光で750km走行できる、、、ということなんでしょうか?
この解釈で正しいなら、バッテリーの用量は確かに、次のガソリンスタンドまで走行できる程度(30km)で十分だろうなぁと判断できます。
日が出ている間(太陽追尾式らしいので)という限定されているとしても、通勤で使用している程度の人なら太陽光だけで十分賄えるんじゃね? と期待するところです。


でもねぇ、、、思うんですよ。



「エアコンつけたらそれだけでアウトじゃね?」

2015年6月17日水曜日

空飛ぶ太陽光パネル

記事:突風「家が吹き飛ぶかと」 屋根はがれ、電柱倒れ 群馬

近くでは太陽光パネル約200枚が飛ばされ


参考:【画像】突風被害に見舞われた群馬で太陽光パネル”約200枚”が吹っとび3300世帯では一時停電の被害・・・


他のニュースでは600枚が飛んだというのもありました。


なんといいますか、、、これ、どこを突っ込めばいいのか?

「基礎工事に問題があった」と主張すればよいのでしょうか?

飛んだパネルが「発電しない」とは限らないので、「放電リスク」により、感電や火災が発生する可能性がある。と主張すればいいのでしょうか?

破損したパネルから重金類が流出して、土壌や水質汚染が発生する可能性がある。と主張すればよいのでしょうか?

環境にやさしいとお題目だった太陽光パネルが、環境公害を引き起こす、、、馬鹿らしい話です。

趣味で数枚ほどパネルをつけていた経験がありますが(今回の引越しではずした)、風害で飛ばないようにパネルの連結だけはがっりちしたなぁ……

しかしこれ、どうするんでしょうね?(保険とか利くのかな?)


2015年6月15日月曜日

韓国人よ、それはどうなのか?

この記事に関して、ちょっと思うところがあったので。(チラ裏です)

記事:韓国でベトナム戦争被害者の参加行事が中止、歴史認識の二面性あらわに=韓国ネット「慰安婦への謝罪を求めている韓国が…」「日本とは状況が違う!」

韓国はベトナムでの戦争で、多くのベトナムの民間人を虐殺しました。また、ベトナム人女性への暴行がひどく、またそれらは一切管理されていませんでした。

まず、タイトルにある日本とは状況が違うという意見は全く同意です。
日本では慰安所が設置されており、少なくとも軍人の性に関する欲求については、コントロールの仕組みが用意されてコントロールされていました。
不正につれてこられた女性や、まだ幼い少女が慰安所に連れてこられるといった対策についても、業者が連れてきた女性に対して直接意思確認を行い、前者は問題があれば、後者は幼さなければ許可を与えないという感じの許可制がとられていました。(つまり、本人に直接許可証が発行されていたわけです。登録の書類もありますんで、慰安婦として騒いでいる人の身元が無許可か許可かはすぐに分かるんですよね)
それに対して韓国の場合は、そういった性に関する欲求をコントロール仕組みがなかったようで、現地で暴走していたようです。韓国側の主張は、「軍では禁止されていたので、そのような行為を働いたのは現場の軍人個人のものだ」だそうです。
それなら、日本についても慰安所で働く人たちは自らの意思で働いていたんで問題ないはずなんですが、このあたりはさっぱり受け入れないという酷い主張を行っています。

と話を戻しますが、日本とは状況が違うという同意については、すくなくとも仕組みのあった日本と仕組みがなかった韓国とでは状況は大きく違います。
大きく暴走した韓国は、問題としてはとても重大問題として、日本の慰安婦の数十倍以上の問題として取り上げなければならないケースですね。

2015年6月14日日曜日

ISOパンデミック


マサ「よう相田。おまえ、韓国旅行はどうだったんだ?」

相田「韓国旅行なんて行くはずねーじゃねーか」

マサ「あん? おまえ、韓国大好きっこだろ。よく家族と行くじゃねーか」

相田「ちげーよ。安くて近かったから行ってただけで、韓国が特別好きってわけじゃねーよ」

マサ「でもお前、定期的に行ってたろ。今回は何でいかねーんだ?」

相田「安くなくなったし、病気が蔓延しているような危ないところに行くはずねーし」

記事:外国人1万人余が旅行キャンセル…韓国MERS

マサ「病気が怖くていかねーの?」

相田「当然だろ」

マサ「あの国、普通に日本人ってだけで命と財産の危険があるだろ。そっちはいいのかよ」

相田「そんなの、眉唾だろ」

マサ「おいおい。俺的にはあそこは、『極東アジアのヨハネスブルグ』で中国よりも危ないという印象なんだけど」

相田「それはお前の印象だろ。そんなことねーって」

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長尾「よう、柾。さっきの話、聞いてたぞ」

マサ「長尾。さっきっつーと、韓国旅行のことか?」

長尾「ああ、そう。相田はお前だからあんなことを行ってたんだけど、人によって返答が代わるのは知ってるよな?」

マサ「ああ。それは知ってるけど」

長尾「あいつ、前の韓国旅行前に
  『長尾さん、今度韓国旅行にいくんすけど、だいじょうぶっすかね?』
  『大丈夫って、なにがよ?』
  『いやほら、この前ニュースになってましたけど、女子学生が連れ去られて行方不明になったじゃないですか』
  『? ああ、あの家出娘がネットで知り合った韓国男性の元に行って、クレジットカードとか散々使われてとか、ああいうやつか』
  『毎年のように女性が行方不明になりますし、外務省の人間が漂流してましたよね』
  『ああ、あれもちょうど反日が右肩上がりのころだったな』
  『それでまぁ、嫁と娘を連れて韓国に行くんですけどね』
  『定期的に韓国旅行にいってるよな、お前。 そんなに心配なら、いかなきゃいいじゃね?』
  『本当はいきたくないんですけどね、嫁と娘になんていって言いか』
  『たまには別の場所に行こう、じゃだめなのか?』
  『他の場所だと高いんですよ』
  『ならもう、危ないところに行かない以外はないんじゃね?』
  『やっぱりそれしかないんですかねぇ』
 ってな具合に」

マサ「なに、あいつ俺の前じゃ韓国好きみたいなこと行ってるけど、嫌いなの?」

長尾「嫌いというか、心配なんだろ。だけど、家族にいいところを見せたいってことで」

マサ「『よ~し、パパ、みんなを旅行に連れて行ってあげるぞ~』って? 胃の痛くなる見栄だな」

長尾「家族に伝わってなさそうだけどね。その威厳」

マサ「ISOもそうだけどさ。 それが相手に伝わらなきゃ、ただの自己満足だよな」

長尾「なに、つまり社長は自己満足で会社の金を無駄に使ってるって」

マサ「わかってるじゃねーか。でも社長じゃないな。認証の必要とかその辺の判断をしているのは、某部長であって社長じゃねーよ」

長尾「そうなのか。でもまぁ、韓国旅行と違ってISOの認証登録制度にハザードみたいなものはねーのか?」

マサ「ISOパンデミックはむしろ、JABとか望んでそうだけど? ISOに感染するとISOが神と認識し、審査員が神の代行者たる神父に見えると」

長尾「紙の愚行者の間違いじゃ?」

マサ「紙は紙でも、再生紙なんだろうな」

長尾「トイレットペーパーで、都合の悪いことは水に流せと」

マサ「流すのは水じゃなく、無駄口っぽいけどな。『改善の機会です』『有益な環境側面を抽出しましょう』とか」

長尾「無駄口なら、流れる時の音は水音じゃなく、騒音だな」

マサ「まとめると、『紙で無駄に騒ぐと』・・・・・・」

長尾「お後が宜しいようで」








2015年6月11日木曜日

迷走する経産省?

記事:省エネ“優良企業”HPで公表へ 企業を4つに分類。“問題企業”には指導 経産省28年度から

ISO50001を推奨している点から、迷走しているなぁって思っていましたが、ますます混迷を極めているようです。

まず、補助金についてですが、一体いくらするんでしょうか?
知ってる人は知っているのですが、補助金って申請から審査及び報告と、相当量の「書類」の作成と、それに係わる時間がとられるんですよ。家庭に対しての補助と法人に対しての補助では、全然違って話にならないといえるくらいに。(いえ、一般家庭も工事業者がテンプレート作って簡略化が図れているだけで、メンドクサイと言えばメンドクサインデスケド。つか、素人じゃムリポ)
表には出てないですが、多分相当なトラブルがあると思いますし、省庁の職員さんは基本上から目線ですから、各企業さんの担当者さんは相当大変(だけど仕事だからやるしかない)な思いでお仕事がんばっている事でしょう。

なので、今回については従来やってるような額では、補助金がついても交付申請しないんじゃないかなぁ。
中小なら数千万から億単位、大企業なら数十億から数百億の補助金を付けないと、この制度はやったって続かないと思います。

経産省さんの現場の方々については、小さい額でもお金を取ってくるのは大変なのはわかるので、これだけでも相当なご苦労をされたと思います。
ただ、現実として効果を期待できるかと言われれば、、、補助金の額次第でしょうねぇ……


問題企業でも、設備の改修などが補助金で全額賄えるとなれば、積極的に取り組むとは思うんですが、、、
今回の補助金が、設備改修等の費用の数割しか負担しません。最大〇○万です。 とか、けち臭せー事を継続して言うようであれば、、、、



あと、優良認定されると、補助金以外でなんか経営に寄与するんでしょうかね?


まぁ、今回のこの制度の裏側は、太陽光の件や原発の問題で経営が苦しい電力会社が、その諸悪の根源の一つである環境省に対して突き上げた結果のような気がしますが、、(平準化を省エネ法に取り入れたことも背景にあるため)

引越し準備中

ここ毎日投下したのは、ネットワーク環境が整わず、書き溜めしていたのを一気にスケジュール設定したものです。
消して毎日考えたわけじゃないのでw



転勤に伴い引越し準備中(6月中に移動)ですが、まずは要るものと要らないものの分別中。


ちょくちょく捨ててると思っていたんですが、結構出てくるものですね。
「ちょっとした便利なもので、たまに使う。しかし、それがなくて特別に困るものではない」
という物が結構な数になってます。その中で思ったネットワークに関して(DTIとWIMAX)の感想です。

2015年6月10日水曜日

会社の取締役達の給与明細が社内メールで展開された。月給200万であった。
その事実に、社員たちは騒然とした。


新入社員はメールを何度も見直してたずねた。
「え、これ、ボーナスの額?」(答:ボーナスは600万です)

受付嬢は取締役員を尋ねてきた客に答えた。
「そのような者は当社にはおりません」

移動中の作業員たちは立ち上がり言った。
「野郎ども、ストライキの準備はいいか?」

パソコンで作業していた事務員たちは立ち上がり言った。
「各様式の承認欄に課長確認欄の他に取締役の欄を作って嫌がらせしよう」

磨り減った靴底にため息をついていた営業員が涙ながらに言った。
「もうやだこの会社」

係長は取締役が愛用している専用のお茶請けを調べながら言った。
「私の爪の垢を煎じて飲んでもらおう」

部長は苦笑しながら諦めたように言った。
「役職手当てが部長職になって急に上がるのには、こういう理由があるわけか」

取締役はメールを見ながら言った。
「交際費を会社の経費で落としていてよかったわ」

ISMS事務局は戦きながら言った。
「やばい、情報セキュリティの問題としてこっちにとばっちりがくるぞ」

ISO事務局はにんまりとしながら言った。
「この事実があれば、認証維持の費用で文句を言われる筋合いはないな」

ちょうどトップマネジメントインタビュー中だったISO審査員はたずねた。
「続きは、昼食中に実施するということで」

元ねた:らばQ アメリカ企業のトップの収入は、従業員よりもこんなに多いの?」・・・・・・海外の反応

個人的に会社で一番苦労しているのは、係長か課長あたりだと思っています。
何しろ上からは無茶を言われ、下からはクレームをいわれと、つらい立場です。
中小企業なら上も現場で一緒に働いているので、給与が多少高い程度では文句は出ないでしょうが、そうでない会社は会議やら何やらで結局責任分担しているんですから、給与に差をつけるのは不平を呼び込んでしまいますよね。とはいえ、大きな会社ほど差は大きくなってしまうものなのでしょうけども。

2015年6月9日火曜日

道に迷ったら迷わず聞け?

壮年の男性が目的地への道がわからず、近くを歩いている人に道を尋ねることにした。
「すまないが、ここはどこだろうか?」

技術者が答えた。
「道に迷ったのですか? ここは駅から徒歩30分の地点です」
駅までの道のりは教えてもらえなかった。

次に出合った医者が答えた。
「道に迷ったのですか? ならばこの道をまっすぐ進みなさい」
病院に案内された。

次に出合った教育者が答えた。
「道に迷ったのですか? 迷わず進みなさい。たとえ回り道だとしても、いずれ目的地にたどり着くことが出来ます」
いいことを言っているんだろうが、壮年の男性にとってまったく約には立たなかった。

次に出合った朝@新聞の記者が答えた。
「道に迷ったのですか? それはあなたが十分な情報を得ていなかったからです」
新聞を押し売られた。しかも記事の内容は嘘っぱちであった。

次に出合った奥様の答えた。
「道に迷ったの? まぁ、大変ね」
長話につき合わされ、時間だけが無為に過ぎていった。

次に出合った中学生の答えた。
「老人が声をかける事案が発生」
警察へ連行された。

警察署で警察官が答えた。
「道に迷っていた? なら交番に行きなさい」
交番への道筋を教わった。

次に出合ったISO審査員が答えた。
「ここはどこだと? よろしい、まずは実施計画を見せなさい」
わけのわからない荷物が増えた。

最後に出会った会社職員が答えた。
「ここはどこだと? ここはJABのオフィスだ。あ、これが認証登録の為の登録申請用紙ね。ちがう? ならこの規格本を買って勉強しなさい」
ISO審査員の言うことは信用なら無いようだ。


元ねた:らばQ 「IT技術者と経営者の違いは」というお話

2015年6月8日月曜日

起死回生 その2

会社経営が厳しく、社長は社員に対して起死回生の策が何か無いか求めた。

経理「人を削減しましょう(ただし、自分たちの部署は除く)。一人削減で年間500万のコスト削減が見込めます」
これに対して社長は「では各部署一名ずつ人を削減する方向で」と決定してしまった。
この案件を持ち帰った上司は課員に対して説明し、「ここで名乗りを上げれば英雄だぞ」といって部下を見渡した。

しかし誰も名乗りをあげようとしない。仕方なく上司は一人ずつ聞いていくことにした。

課長「エネルギー管理員、君は名乗りを上げるつもりはないかね?」
エネルギー管理員「かまいませんよ? ただ、私のポジションは法的要求に基づくものですから、代わりに法的責任者になってくださいね。リストラなんですから、引継ぎは期待しないでくださいね」
課長は機械のことなんてわからない為、そっとその場を離れた。

課長「産廃責任者君、君はどうかね? 英雄になってみる気はないかね?」
廃棄物責任者「会社の廃棄物担当が廃棄されるなんてなんてジョークですか? 私をリストラしても、会社の廃棄物は発生しますが、課長が一時保管この点検から各部門からの発生物を管理するんで?」
課長は泥臭い仕事をしたくないため、そっとその場を離れた。

課長「環境管理責任者、君はどうかね? 規格改定で環境管理責任者は必要じゃなくなったと聞いたんだが」
環責(係長)「では代わりに環境管理責任者は課長がなさるのですか? 地元への説明や各種法的手続きに設備の点検確認や内部監査の為の各部門への調整は責任もってやってくださいね」
課長「なら、廃棄物やエネルギー管理に関しての業務を併任してみる気はないかね?」
環責(係長)「補佐する人員を配置してもらわないと、マンパワー的に無理です。元々法的責任者なんですから、責任者の課長が実施するのが(法的にも)本来の役割ですが?」
課長はこれ以上はやぶへびだと思って、そっとその場を離れた。

最後に行き着いた先は、本命のリストラ候補枠でもあるISO事務局だった。
課長「ISO事務局君、英雄になるときがきたようだ」
ISO事務局はきょとんとした目で課長に言った。
事務局「えっ? 今度は課長がこの席に座るんですか?」


(終)


リストラ問題はどの企業にもついて回りますよね。
大抵、早期退職者を募集し各自の意志に任せた場合、やめてもらっては困るキーマンががっつり退職希望を出してしまったりするんですけど、業務を監督できてない管理者は大抵後から気がつくんですよね。
しかも「やっぱりやめないでくれ」なんていっても、すでに次の仕事が決まってて残りの有給を消化しつつ、その有給で次の仕事先の仕事をしてたりして、どうにもならないと。

「コストの高くていなくても業務に支障が無い」という視点で見ると、役職の高い取締役や本社の部長さんや一番最初に来ると思うんですけど、告知される早期退職の対象には含まれていない不思議(大体現場や事務系の20代~40代で50代の管理職や部長職・取締は候補から外れる)

それを抜きにしても、個人的には経理部門が一番最初に筆頭に上がるとは思うんですけど、なぜかなかなか候補にねぇ、、、
(財務系のソフトでかなり自動化されているし、現場の部門の出勤管理や出張等の経理申請は本人がイントラ等に直接入力するように変わってきているのに人を減らさない不思議)

2015年6月7日日曜日

起死回生 その1

会社経営が厳しく、社長は社員に対して起死回生の策が何か無いか求めた。厳しい意見でも話を聞くという。

新入社員「某空港会社の社長のように、会社を支えている第一線の人と同程度の給与に下げ、食事は社員と同じように社員食堂でとられてはどうですか? 社長だけでなく管理職全員がそれをやれば、コストの削減だけでなく、社員の団結力も高まると思います」

品質管理責任者「資材の調達を国内から海外に変更しましょう。国内品は品質が安定しててよいのですが高いのがデメリットです。海外製は品質が安定していないのが難点ですが、その分安く済みます。何かあった場合は顧客から厳しく非難されますが、そこは社長を含めて管理職が頭を下げるしかないでしょうが、、、リスクをとらなきゃ解決できないことだってありますので、そのあたりは覚悟を決めてください」

産廃責任者「とにかく、売却可能なごみの分別を徹底しましょう。産廃処理していたものを売却できれば、それだけで差額で年間50万程度は違います。売却した製品が不法投棄され、当社が売却した廃棄物であるとわかっても、売却は有価物ですから、産廃のような法的責任はありません」

エネルギー管理員「設備の大規模更新を実施しましょう。導入費が嵩みますが、効率がよくなるので運営費が大きく下がります。維持費も今の設備より安くなりますんで年間あたりの経費削減料として数百万以上は硬いですよ」


環境管理責任者「ISOの認証登録を返上しましょう。それだけで対応含めて年間100万円以上のコスト削減が達成できます」


各自の意見を聞いた社長は思った。
(昼食はともかくとしても、給与下げるなんて現実を知らない奴だな。絶対数が違うんだから下げるなら平社員に決まってるだろうが)
(品質管理で問題が起こったら頭下げるなんてふざけたことをいうやつだな。そもそも今の取引先とは俺が懇意にしているんだから変えられるはず無いだろ)
(産廃はむしろ何で今までやってなかったんだと問い詰めたい。それに、そんな微々たる額を問題にして無いんだってわからない奴だな)
(設備の更新とか、どっからそんな金があると思ってるんだ? 金が無いから困ってるんだろが)
(ISOはマジ返上したいけど、返上したらいろんなところの説明がめんどくさいから維持継続だな)

こうして厳しい意見を取り入れなかった会社は倒産し、社長は結果として大きな負債を抱えることになった。

2015年6月6日土曜日

高い昼食代は高くつく?

会社の取締役達の食費が社内メールで展開された。昼食代が50万だった。
その事実に、社員たちは騒然とした。


新入社員はメールを見ながら目を輝かせていった。
「ボーナス期待できるよね? 昼食代の3倍くらいはせめてもらいたいよね?」(答:半額)

受付嬢はテーブルに【休憩中】の札を立てて立ち上がり言った。
「いけない、早く同席させてもらわなきゃ」

ワンコイン(100円)のカップラーメンを食べていた作業員たちは立ち上がり言った。
「野郎ども、ストライキの準備はいいか?」

ワンコイン(500円)の牛丼屋で丼物を食べていた事務員たちは立ち上がり言った。
「みんなに声をかけて労働組合を作ろう」

キーボードを打っていた技術屋が手を止め、片手に持っていたハンバーガーを見ながら言った。
「自分に食事手当てを出してくれたら、彼らの昼食は僕が準備しよう。もちろん、僕のおごりさ」

他の会社と打ち合わせをしていた営業員が顔を両手で覆いながら呟いた。
「昼食1回の為に、500万の仕事を取ってこなければならない俺らのみになってほしい」

係長はそっと取締役員の自宅住所の電話番号を調べながらさわやかな表情で呟いた。
「奥さんに匿名で教えて差し上げよう」

部長は苦笑しながら諦めたように言った。
「たまに同席させてもらっていたが、金額を教えてくれなかった理由はこれか」

取締役はレシートを握りしめて言った。
「会社の経費で落としていることがばれたらえらいこっちゃ」

ISMS事務局は戦きながら言った。
「やばい、情報セキュリティの問題としてこっちにとばっちりがくるぞ」

ISO事務局はにんまりとしながら言った。
「この事実があれば、認証維持の費用で文句を言われる筋合いはないな」

ちょうどトップマネジメントインタビュー中だったISO審査員はたずねた。
「続きは、昼食中に実施するということで」


元ねた:らばQ 「金持ちがレストランでランチを食べた後のレシート」が桁違いだと話題に

金を持っている人はガツンと使用しないと経済が回らないとはいえ、会社を支えているキーマンを大事にしない会社は長くないと思います。
某航空会社の社長のように、食事は社員食堂でとれとは言いませんが、少なくとも昼食は職員と同じレベルでとってほしいですよね。