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2019年12月4日水曜日

COP25開幕 温室効果ガス削減目標の上積みなど焦点

COP25開幕 温室効果ガス削減目標の上積みなど焦点

記事感想

温室効果ガスの削減問題について、いつも議題に上がらないのは


温室効果ガス(CO2)の排出をゼロにした場合、平均気温は産業革命前に戻るのか?



という点です。

2019年10月15日火曜日

停電後に訪問してくるソーラーパネル設置メーカーの説明は信じるな!

台風19号の被災で、太陽光発電設備が止まったという話を聞いた時に下記の件を思い出したので投稿します。


記事:「疲労困憊ですよ」「いつ電気が...」停電13万軒の千葉 住民は表情硬くつぶやいた

記事自体を見ると分かりますが、停電が長引いた場合の電気の重要性は計り知れません。

ですが、まず個人的なことを。

 東日本大震災時は2週間停電に4週間の断水でしたので、その半分にも満たないし食料の調達にも当時に比べると困難ではない状況です。
 スタンドすら開いていない、並べば給油できるわけでもない、灯油すら買えない。それ以前に食べる物すら購入できない。場合によっては家すら震災で破損している(避難所生活の方がまだ食べ物があるだけましかな。他人との生活臭が交じり合って避難所の臭いはすごいことになりますが)。

 東日本大震災を経験したであろう地域で、当時と比較すればかなりの好条件のはずなのに記事にあるような発言が出てくると、もやっとします。

今回も記事にあるような話が出てくるのだろうかと思うと、やっぱりもやっとします。

本題です。

 被災後に太陽光発電設備を導入しませんか?という話を持ってくる業者が居る。というコメントを見かけました。
 また、太陽光発電設備を持っているので、停電しても電気が使えるというコメントも見かけました。

停電時は太陽光発電設備を所有していても電気は使えません。


使える場合の例外は
1.独立電源で商用ラインに接続していない。
2.停電時に商業ラインに流れないようなシステムが組み込まれている。
このどちらかです。
これは保安上の措置です。(停電の原因が排除されていない状況で商用ラインに電気が流れたら大変だからです。電
気が流れ続けているので危なくて作業員は原因箇所に近づくことも出来ません。一般の人が誤って近づいて感電死する危険もあります)

なので、安易に太陽光発電設備を導入しないように注意してください。

なお、停電時に太陽光発電設備によって発電した電気を使用することは可能です。
パワーコンディショナーに取り付けられているACコンセントから電気を取り出すことが可能です。
MAXで1.5KWです。
電力の供給は不安定(天気任せ)ですので注意が必要です。

緊急時に備える目的であれば、10~20万円くらいの発電機と燃料を容易するほうが現実的でコスト的にも無難です。

安易に太陽光発電に飛びつかないように注意しましょう。

2017年10月5日木曜日

太陽光発電設備は失敗

中国が太陽光パネルによる海上発電設備を作ったという。

以前から、太陽光発電の問題点は取り上げられていたが、その問題点に対する明確な(国
家機関からの)解答というのは探してもなかなか見つからないのが実情です。
あってもR4の二重国籍問題で多様性など話がずれてる回答になってしまっているのが実情
でしょうか。

ぱっと思いつくだけでの問題点として
1.太陽光発電設備を新規に製作しても、火力発電の規模を縮小できない。
2.太陽光発電設備の運用や太陽光発電の買取によって増加したコストの回収。
3.ソーラーパネルの劣化による発火
4.ソーラーパネルによって反射された太陽光の行先
5.2050年に終わる再生エネの買取について、高速道路と同じで虚言の可能性。
(高速道路も2050年までに無料化すると主張している)
6.太陽光パネルの増加によるコストの増加
(今後増え続ける太陽光発電設備の維持管理コストが丸々電気代などに上乗せされる)
7.経年劣化による発電規模の縮小によるコスト増加
(縮小分を火力で賄うので、その補完のために投入されるエネルギー)
じっくり考えればもっと出てくると思いますが、、、

2014年11月12日水曜日

後付け、拡張が容易な太陽光パネルのパワコン

さて、ソーラーパネルのパワコンに当て文字をするとすると、何がいいだろうか?
「パ和魂」「晴環混」?

まぁ、それはいいとして表題です。

記事:パワコン不要の太陽光、「交流」でつなぐ蓄電池

要するに、パネル毎にパワコンがついているだけのようです。

てか、このパワコンってぶっちゃけ「グリッドタイインバーター(GTI)」のことだと思うんですよね。
なんて言い方を変えているのやら、、、それとも従来のパワコンのように、停電時の自動遮断装置とか、GTIにはない安全装置がついているからかな?)

とはいえ、DIYむけじゃねーか? と思ってしまうのですよ。まぁ、キュービクルいらず(または超小型化)っぽいので、そっちもメリットとしては大きそうですけども。

閑話休題

2014年9月23日火曜日

太陽光発電で加速する温暖化

「おい、雅。お前、俺が進めている太陽光パネルの設置、反対しているんだってな」

「? ああ、先輩が進めてたんですか。何処からともなく話が出てきたんで、反対しておきました(キラ」

「『反対しておきました(キラ』じゃねーよ。企画書まで作ったのに、部長会議でずたぼろだったんだぞ、どうしてくれんだ?」

「雅が太陽光パネル設置について反対派なのは知ってるでしょう? この件については対立しているんですし、部長との雑談の中で太陽光パネル設置について意見を求められたので答えただけですよ。それを部長が覚えてて部長会議で先輩にぶつけただけでしょう?」

「それにこたえられなかったんだよ。赤っ恥だよ。お前出世はあきらめろよ」

「はなから期待してませんよ。役職手当なんてスズメの涙じゃないですか。あんな金額で責任だけ大きくのしかかるなんて、やってられないですわ。むしろ今の方が身軽で楽です」

「…………おまえなぁ、普通は悔しがるものなんだぞ」

「『饅頭怖い』のマジ版ですよ。私はむしろ出世する方が怖い。多少の手当てのためにストレスを抱えるつもりはありませんよ」

「…………」

「それで、文句を言いに来たんですか? どちらにしても、この件に関して先輩をフォローするつもりはありませんよ。太陽光パネルを設置したいのであれば、会議で上がった問題点をクリアする形で提案しなおすしかないでしょう」

「それができれば苦労しねーよ。だからお前に、お前が挙げた問題点をクリアする形で提案しろ、といいに来たんだよ」

「無理ですね(キリ」

2013年12月18日水曜日

電燈器具の選択


「あれ? 柾、このLED電球って、火災報知器に使うやつ?」
「ええ、そうです。正確には『使用済み』のものになります」
「壊れて使えなくなったの?」
「いえ、壊れていません」
「何と交換したの? なんで交換したの?」
「何と?のほうは、別のLED球と交換しました。なんでについては、暗くなったからですね」
「なに、LEDって劣化するの?」
「照明用途に使われているものはどうかわかりませんが、赤色LEDの場合、屋外で使用しているものはそうですね」

「屋内は問題ない?」
「問題ありません。そっちは交換していませんし」
「紫外線か何かで劣化したの?」
「そうです」
「でも、昔の白熱球タイプだと、そんな話は聞いたことないぞ」
「まず、赤色と言うのは紫外線に反応する色です。なので、通常の紫外線劣化だけではなく、LEDの発光面と反応した結果なのでしょう。ランプカバーも赤色ですから、そっちもかなり劣化していますよ」

2013年5月28日火曜日

太陽光発電製品の利用?

本日のお話は「非常時における太陽光発電の優位性」ではなく、通常状態における太陽光パネルの利用についての主観になります。
人物紹介


<株式会社 ES>

・技術管理課
柾:課員(エネルギー管理員)

<総合研究センター>
山下:管理課(株式会社 ES 支援課)


ピピピピピピ

柾:「はい、技術管理課」
山下「支援課の山下です」
柾:「やぁ山下。一週間ぶり?」
山下「そんなところ。今大丈夫?」
柾:「急ぎの仕事はないけど、時間はかかる?」
山下「わかんない。柾次第かな」
柾:「ふむ。んで、なに?」
山下「実は、センターが省エネ対策として、太陽光発電を導入しようっていう話が出たんだ」
柾:「太陽光発電? 笑う所?」
山下「笑う所じゃないけど、やめておいた方がいいの?」
柾:「太陽光発電はね。 テクノロジー自体は問題ないんだけど、用途を限定しないと、ちょっと厳しい?」
山下「用途?」
柾:「一般的に最も普及しているのは、ソーラー電卓かな。今だと時計の電源にも使用しているケースもあるけど。他の補助電源として使用しているケースも探せば出てくるかなぁ?」


山下「そういう、ちゃっちい奴じゃなく、もっとアピールできるのがいいんだ」
柾:「アピール? といっても、どうせエネルギーの使用量の削減ありきじゃないの?」
山下「それはそうなんだけど………」
柾:「ソーラー発電設備は、金食い虫だぜ。それにいろいろ問題点もある」
山下「問題点?」
柾:「まぁ、電力会社虐め(バックアップ電源の問題等)という点はまずおいておくとして」