2016年7月31日日曜日

第三者機関を考える

三菱自動車の燃費改竄問題は、
未だにニュースになるほど長期化している感じです。

ISOの認証登録制度における信頼性を揺るがす事件の多くの原因は、企業側のデー
タ改竄や隠蔽にあるとJABは見解を示しています。

注目すべき点としては、監査でそれらを発見することは難しいのか?

Wikipedhiaでは、2016年5月13日 - 燃費試験の不正問題を受けて品質マネジメントシ
ステム(ISO 9001)の認証一時停止処分となる。
とあります。

今回の三菱は知りませんが、不二家の時の経緯では
1.緊急監査が実施された。
2.不適合が山ほど出てきた。(山ほど出したというのが正確かな?)
3.不二家は不適合に対して是正・予防処置を実施した。
4.監査側はその是正・予防処置を適当であると認めなかった。
5.JABは認証一時停止した。
という流れがありました。

一時停止・取り消し情報
ここでは
現在一時停止中の案件は以下の通りです。

組織名:三菱自動車工業株式会社
・規格: ISO9001:2008
・理由: 同社の品質マネジメントシステムの有効性が確認できないため
・一時停止発効日:2016年4月21日

2016年7月24日日曜日

EU離脱でEUという考え方について愚考する。

イギリスがEU離脱に向けて動いています。

EUってなんぞや? と調べても良く分からない。(具体的に何処から何処までをと
いうやつです)

あるEU離脱派の人が朝のニュースで分かりやすく一言で説明して
くれました。

「日本の最高裁がソウルにあり、国会が中国にあったら嫌でしょ」

言いえて妙ですね。

EUをアジアに置き換えれば、東アジア連合となります。
ヨーロッパと違い、東アジアは中国が広大な領土を保有しますので、発言権や影響力
から見て宗主国は中国になるでしょう。
なので、離脱派の説明は非常に分かりやすくあります。

じゃぁ、中国に該当するのはEUで言えばどの国か?となると首を傾げます。
実態はドイツが動かしているみたいですけど、中国ほど力は無いでしょうし、例の自
動車の排ガス問題考えると、影響力についても中国ほどではないので、比較としては
微妙かもしれません。

普通に、

他国に裁判所と国会がある。

でいいかもしれません。

まぁ、言い方を変えても実質宗主国の準経済植民地扱いですかねー。

2016年7月17日日曜日

Windows10 アップデート

Windows10への無料アップデート期間終了まで迫ってまい
りました。

アップデートする人もいれば、いない人も要るでしょう。
ただ、アップデートしない人でも「Windows10のライセンスは発行しておくとよいの
では?」というのがあります。

アップデートしても1ヶ月以内であれば、ダウングレード可能です。
一度でもアップデートしたのであれば、ライセンスが発行されますので、ダウング
レードしても、無料期間後にアップデートしなおすことも可能だそうです。

まぁ、今使用しているPCを何時まで使い続けるか次第ではあるのですが