2014年2月20日木曜日

森元首相、浅田真央に「あの子、大事なときには必ず転ぶ」

森元首相、浅田真央に「あの子、大事なときには必ず転ぶ」




総理大臣は、大事な時には失言で転び、


責任者は、大事な時には必ず体調を崩し、
弱い者の、大事でもない首は、時には飛ばし

文屋は、大字な文字で、必ず筆を転がす。

最後に他の大臣は、大事な時には必ずゴルフ



特に意味はありません。

2014年2月19日水曜日

リスクの予防、リスクの緩和、緊急事態の予防、緊急事態の緩和

主な登場人物

「リスクの取捨選択とリスクの代替が必要だ」

ずいぶん昔のことになるが、わたしはISO事務局(ようは、仕事をしない環責の業務代行者のことである)のころに、そのような発言をしたことがあったらしい。
らしいというのは本人すら発言したことを忘れていたためである。とはいえ、その発言自体に違和感がなく、言葉の内容自体特におかしいと思うところはない。
しかし、現ISO事務局である相田がどこからともなくやってきて、その発言を過去にしたかと問い立たされた。
私が、発言をしたかもしれないし、その考え方はおかしいとは思っていないと答えると、相田は真っ向から、
「それは間違っている。リスクは極力排除しなければ
と断じてきた。
その後、相田は私がISO事務局で手を入れてきた部分を(たとえば内部監査の要員数の削減と頻度の低下など)否定し、組織をダメにしているという趣旨の説教を三十分近くしてきた。
私としてはきっかけが不明だったため、論点をとらえることができずただただ聞くだけだったが、

Q01「内部監査の回数と規模は増やした方が組織はよくなる」
Q02「内部監査のできる職員は多ければ多いほどいい」
Q03「内部監査員の力量は向上させるべきだ」
Q04「化学物質の取り扱いとして、入出及び在庫数量だけというのは間違っている。その日に使用した消費数量も細かく記載するべきだ」
Q05「PRTRの取扱量、排出量の集計作業までこちらで行っているが、様式を各部門に配布し、部門先から集計させるのが本来のやり方だ」
Q06「廃棄物の排出量と種別の集計はこちらで行うのではなく、各部門にきちんと報告させるべきだ」
Q07「産業廃棄物の分別は排出者にきちんとやらせるべきだ」
Q08「目的・目標の計画表の様式は、今のものではなくこちらを使うべきだ」
Q09「環境側面の抽出方法がおかしい。案を作成するなどもってのほかだ。きちんと各部門に指導して作成させなければならない」
Q10「考え方が根本的に間違っているから、リスクに対する考え方も、環境側面についてもISOについても認識が不足している」

2014年2月15日土曜日

本日も除雪

先週以上に雪が積もった関係で、本日も雪かきを実施した関係で、投稿予定のブログがまとまりませんでした。
先週よりも酷いですわ。

本日の戦果
スリップした車の救助:4台
スコップの貸し出し


夜になって雪が雨になった関係で、雪がかなり重くなっております。
その為、かなり腰が痛い。
本日、きちんと除雪しなかった方、最悪、明日には水を含んだ雪が凍りになっていることでしょう。


また、救急車も鳴りやまず、渋滞も発生している模様。
除雪後、ほっともっとに弁当を買いに行きました(歩いて)が、やってませんでした(涙)
いつも歩いていくコンビニにたどり着けずに引き返しました。(長靴ないと無理)

しかしまぁ、渋滞避けるために住宅街には言って来てスタックする車に、私含めて周りの住人はいい迷惑でしたね。
あと、北国に住んでいるんですから、車の中にスコップくらいは常備しておきましょうよ。特にFF車に乗っている方は。ホームセンターで売っているのなんて、1000円もしないんですから(苦笑)



さて、本日の雪ですが、やはりひどかったようで、TUTAYAが半壊したそうです。



甲府では、積雪1メートル超の史上最多だそうで。




ああ、なんていうか、月曜日が憂鬱ですね。また、週明けが雪かきっぽくて(TT

なお、こんな画像を見つけました。
1

トンネル内らしいのですが、、、、お、恐ろしい・・・

2014年2月9日日曜日

豪雪、雪かき、そして腰痛へ

タイトルの通りで、しかも休日出勤のため、勤務先でも雪かきをする羽目に……(じゃないといろいろ危ないので)
結果、体中が痛い……何よりつらいのが腰……


工事業者Aよ。

私は待っていた。

「豪雪なので、本日の工事は延期したいのですが」

という一報を。
(これだけの豪雪なら、会社に対してもいいわけがつくんでw)

2014年2月7日金曜日

IPCC第五次評価報告書(覚書)

気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第5次評価報告書 第1作業部会報告書(自然科学的根拠)の公表について(お知らせ)


疑問点覚書

P3.
B1.大気
最近30年の各10年間は、いずれも各々に先立つ1850年以降すべての10年間を上回って高温だった。

P4.
陸域と海上を合わせた世界平均地上気温は、線形変化傾向から計算すると、独立して作成された複数のデータセットが存在する1880年~2012年の期間に0.8[0.65~1.06]℃※3上昇している。1850~1900年の期間平均に対する2003~2012年の期間平均の上昇量は、現時点で最も長期間にわたっている単一データセットに基づくと、0.78[0.72~0.85]℃である。※4


※3 第五次評価報告書第一作業部会報告では、特に明記しない限り不確実性の範囲は90%の信頼区間で定量評価がなされている。90%の信頼区間の範囲は、各括弧で示されており、推定すべき対象の新のちをその範囲に含んでいる可能性が90%であることを意味する(以下略)
※4 この段階で提示されている二つの手法は、第4次評価報告書でも使われた。(以下略)



疑問点
「高い信頼度」「高い確信度」という表現が各所に使用されている。それと同じく「90%の信頼区間」や「可能性が90%」という数値表現も使用されている。
評価表現に統一性がなく、「高い信頼度」というのは、数値の正確性、信頼性として何%を保証するものなのかが不明。確信度も同様。
「可能性が非常に高い」などの表現も使用されている。


P10
世界規模で、海洋の温暖化は海面付近で最も大きく、1971~2010年の期間において海面から推進75mの層は10年あたり0.11[0.09~0.13]℃上温した。

疑問点
前述及び後述において、比較している年度がそれぞれ安定していない。
類似性及び比較を行うのであれば、比較する期間は合わせて行い、その関連性を比較しないのか?


P.11
B.3 雪氷圏
世界の氷床の平均減少率※8は、氷床の周囲の氷河を除いて※91971年~2009年の期間で一年あたり226[91~361]Gtであった可能性が非常に高く、1993~2009年の期間で一年あたり275[140~410]Gtであった可能性が非常に高い。

※8「氷の減少」または「質量減少」はすべて正味の氷の減少、つまり蓄積から、融解と氷山の分離を差し引いたものである。
※9 手法的な理由から、南極及びグリーンランドンの氷床減少の評価には周囲の氷河の変化も含まれる。そのため、世界規模の氷河の地を求める際にはこれら周囲の氷河の分は除外される。
※10 一年あたり100Gtの氷の減少は、世界平均海面水位で一年あたり約0.28mmの上昇に相当する。

疑問点
「氷の減少」という、マイナス面のみであり、「氷の増加」をなぜ除外しているのか?
「※10」の評価が正しければ、1971~2009年の間において、8588Gtの氷が減少しており、世界平均海面水位は2.4cm上昇していることになるのでは?
報告書内には南極に関しても言及されているが、図SPM.3には「北半球積雪面積(春季)」「北極域氷面積(夏季)」のみであり、南極や南半球に関するデータがないのはなぜか?
また、「春季」「夏季」のグラフをなぜ示していないのか?

P.13
B.4 海面水位
19世紀半ば以降の海面水位の上昇率は、それ以前の二千年間の平均的な上昇率より大きかった。1901~2010年の期間に、世界平均海面水位は0.19m上昇した。

海面水位の代替データと測器によるデータは19世紀末から20世紀初頭にかけて、過去二千年にわたる比較的小さな平均上昇率から、より高い上昇率に移行したことを示している。世界平均海面水位の上昇率は20世紀初頭以降増加し続けている可能性が高い。

P14
最終氷河期の期間に、世界平均海面水位の最大値は、数千年にわたって、現在より少なくとも5m高かったことの確信度は非常に高く、現在より10mを超えて高くなかったことの確信度は高い。最終氷河期の期間に、高い世界平均海面水位に対してグリーンランドの氷床が、1.4~4.3mの間で寄与をした可能性が非常に高い。これは中程度の確信度で南極氷床が高い世界平均海面水位に付加的な寄与をしていたことを示唆している。この海面水位の変化は地球の軌道要素が現在と異なることによる強制力のもとで起こり、高緯度域の地上気温は数千年にわたる平均で現在より少なくとも2℃高かった。

疑問点
「二千年間の平均的な上昇率」「小さな平均上昇率」とあるが、平均的及び局所的な上昇率を示す数値が提示されていないのはなぜか?

「地球の軌道要素が現在と異なる」とは「ミランコビッチ・サイクル」によるものと思われるが、では評価期間における「ミランコビッチ・サイクル」による変化による影響はどのような結果となったのか?
下記地点のデータを見ると、特に「上昇している」と言及することは厳しいように見受けられる。

地盤
http://cais.gsi.go.jp/cmdc/tyoui.html
年々地盤沈下しているもよう。ただし、10年で3~4cm程度。

年平均潮位(一世紀以上前のデータのあるものをピックアップ) 海岸昇降検知センター















太平洋側については、プレートの影響もあり、あまり参考にならないかも。
日本海側の輪島をみると、ほぼ安定している?

上昇に関しての信頼性は本当に高いのか?



全体についての疑問点
温室効果「気体」について言及されているケースが多いが、「蓄熱」するアスファルトやコンクリートなどの「個体」の影響が見受けられない。
ヒートアイランド現象といった人間由来の「排熱」の影響についても同様に、言及されているようには見えない。
19世紀から21世紀にかけての人口増加によるエネルギーの消費量の増加による「CO2排出量」の増加ばかりが目立つが、「排熱量」についても増加しており、「人口」の存在しない部分の平均温度がどうなっているかなども重要と考えられるが、考察対象に含まれているのか?
「ミランコビッチ・サイクル」においては「地球の軌道要素が現在と異なる」ことによる「日照量」の変化の影響で「高緯度域の地上気温は数千年にわたる平均で現在より少なくとも2℃高かった。」という評価結果になったのであれば、降雨量の増加とP7では評価している以上、「降雨量増加による日照量の変化」をきちんんと、評価の対象として「報告」しているのか?



ざっくり読んだ(半分だけで残りは疑問点について言及しているかどうかの確認のみ)だけでも、これだけの疑問点が出てくるんすけど…