記事:省エネ“優良企業”HPで公表へ 企業を4つに分類。“問題企業”には指導 経産省28年度から
ISO50001を推奨している点から、迷走しているなぁって思っていましたが、ますます混迷を極めているようです。
まず、補助金についてですが、一体いくらするんでしょうか?
知ってる人は知っているのですが、補助金って申請から審査及び報告と、相当量の「書類」の作成と、それに係わる時間がとられるんですよ。家庭に対しての補助と法人に対しての補助では、全然違って話にならないといえるくらいに。(いえ、一般家庭も工事業者がテンプレート作って簡略化が図れているだけで、メンドクサイと言えばメンドクサインデスケド。つか、素人じゃムリポ)
表には出てないですが、多分相当なトラブルがあると思いますし、省庁の職員さんは基本上から目線ですから、各企業さんの担当者さんは相当大変(だけど仕事だからやるしかない)な思いでお仕事がんばっている事でしょう。
なので、今回については従来やってるような額では、補助金がついても交付申請しないんじゃないかなぁ。
中小なら数千万から億単位、大企業なら数十億から数百億の補助金を付けないと、この制度はやったって続かないと思います。
経産省さんの現場の方々については、小さい額でもお金を取ってくるのは大変なのはわかるので、これだけでも相当なご苦労をされたと思います。
ただ、現実として効果を期待できるかと言われれば、、、補助金の額次第でしょうねぇ……
問題企業でも、設備の改修などが補助金で全額賄えるとなれば、積極的に取り組むとは思うんですが、、、
今回の補助金が、設備改修等の費用の数割しか負担しません。最大〇○万です。 とか、けち臭せー事を継続して言うようであれば、、、、
あと、優良認定されると、補助金以外でなんか経営に寄与するんでしょうかね?
まぁ、今回のこの制度の裏側は、太陽光の件や原発の問題で経営が苦しい電力会社が、その諸悪の根源の一つである環境省に対して突き上げた結果のような気がしますが、、(平準化を省エネ法に取り入れたことも背景にあるため)
当社は不景気で生産大幅減、省エネで表彰をもらわねば
返信削除おばQ様、毎度です。
削除省エネ製品売ってるところだと、ハクは付きそうですね。効果はプライスレスで
>まず、補助金についてですが
返信削除申請の募集は年1回、予算枠がそれで無くなり次第「募集終わり」になります。なので、今回は「あっと言う間に」終了したと聞いております。
ですから、「それ用に」資料を盤石に固めて準備しておかないと間に合わんでしょうね。それこそ中小企業にはハードルが高いと思いますわ。
おお、それでも応募する企業があるんすね。
削除業界関係者の出来レースじゃない事を祈りたいです。てか、むしろ中小を支援してほしいというかw