2013年2月9日土曜日

事故が減らない事業者にありがちな事?



安田「いやぁ、また事故があってさぁ」
マサ「なんか、まわってきていましたね。大体、二ヶ月に一件くらいのペースですか?」
安田「そうなんだよ。それで社長が「何で減らないんだ!?」「何をやっているんだ!?」って怒るんだよ」
マサ「ああ、それでですか……最近、課内で『安全唱和』なる物を実施するよう、命令が下って課長の指示のもと、あほらしいと思いながら唱和させられていますよ」
安田「野田女史だろ? あのおばさん、対した実績もないくせに上司に取り入るのが上手で、それで出世したからなぁ。事業部長や取締役連中は管理系業務に対して彼女の全幅の信頼を置いて逆らえん状態だよ」
マサ「安田部長でも無理ですか?」
安田「無理だな。指摘するとすぐにブチ切れて喚く」
マサ「もともと彼女を出世させたのは、社内における政治的な背景からでしょ?」
安田「そうだが、出世させる相手を間違えたとしか思えん」
マサ「それは同意ですね。根性論と丸投げと、不満のある社員に対して『別にいいでしょ』の一言で相手の反論を無視して、『了解を得た』という状況証拠をねつ造するのが手段ですからね」
安田「そうなのか?」
マサ「ええ、上に報告されているトラブル解決率は高いでしょ?」
安田「ああ、事業部長は人事面で何かあったら彼女に頼んでいるし、彼女からはいつも『解決した』という事実ばかりだな」
マサ「割とコンプライアンス違反の指示もしますよ? 法令違反を指摘すると『わかった。対策を考えておく』と言ってそれで解決した事例はほとんどありませんし、彼女がどういう指示を出したのか、指示を受けた人に確認すると「『とりあえず今まで通りやって』という指示を受けた」という回答ばかりですから」
安田「本当か?」
マサ「ええ、現場には『検討中』という言葉を使い、検討結果の周知がなされたケースはほぼゼロです。安田部長の話を聞くとどうにも、ほとんどが『解決した』と報告しているみたいですね」
安田「それは困ったな」
マサ「数例ほど、『私知らない』『そんな報告うけたっけ?』とおとぼけている場面を見たことがありますね」
安田「どうしたもんかな……」
マサ「『事故が減らないんだ?』という社長の指示ですけど、まぁ彼女の場合、管理責任者だったころからそれですし、今の管理責任者を統括する立場でもやってることは変わらないでしょうから、そりゃ減らないでしょうねぇ」
安田「どうすればいいと思う?」
マサ「無理じゃないですか?その件で相田が一度指摘したことがあるんですよ。つい最近、書面で」
安田「それは初耳だな」
マサ「まぁ、そうでしょうね。書面の内容は野田女史の段階で『この内容だと、管理責任者が働いていないみたいな悪口みたいに思える』とか言って、承認せずに保留し続けていましたから」
安田「それで、どうなったんだ?」
マサ「野田女史に対して、相田が『問い合わせた』から、その事実が発覚したんですよ。『私が出した指摘はどうなったのか?』ってね。それで野田女史のこの回答に対してブチ切れましてね。課長も日和見ですから沈黙しちゃって、結局指摘自体を取り下げましたよ」
安田「それが事実なら最悪だな……」
マサ「とはいえ、彼女は人事権も握っていますからね。下手に逆らうと人事評価に悪影響が出ます。職位では安田部長の方が上でしょうが(野田女史は次長)、実質の社内での政治力では彼女の方が上ですから、下手な行動は避けられた方がよいかと」


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長尾「HQから、事故が発生しているのにヒヤリハットが全然出てきていないのはおかしい!! っていうんだよ」
マサ「いきなりだなぁ。関連性は無いと思うけど」
長尾「ISO的には、こういうのって改善することできないの?」
マサ「いきなりだなぁ。事故が減らない件について?」
長尾「ああ。事故が起きているのにヒヤリハットがない。潜在的なヒヤリハットを抽出せよ。だそうだ」
マサ「どこから?」
長尾「いつものところ」
マサ「HQか………(野田女史の庭先じゃねーか)」
長尾「ヒヤリハットをきちんと出すように指示をしろ。ってのがお達しなんだわ」
マサ「珍しいな。いつもの長尾なら『メール流して周知しました』で終わりジャン。野田女史にも『言ってはいるんですけど、出てこないんですよね』で済ませてなかったっけ?」
長尾「あのおばさんなら『いつもきれいですね』とおだてりゃ、大抵はめんどくさいことでも流してくれるけど……」
マサ「今回は野田女史じゃないんだ」
長尾「コジちゃんからきたんだよな」
マサ「佐々木さんか」
剣道をやっているそうなので、あだ名が「小次郎ちゃん」だったのだが、何かとコジツケばかりするので「コジちゃん」と呼ばれるようになった人物。
野田女史の元部下で現在は本社のHQ部門に配属されており、他事業所含めて環境・安全・衛生のとりまとめ事務局(エネルギーも担当)の人。
マサはこの人物からの指示に対して言うことを聞かずに反発ばかりしているので、相当嫌われています。
いぜん、省エネ法の管理標準の件でブログに書いた時に、『サンプルに書かれている項目はすべて対象に入れなければならない』と指示を出した人物でもあります。
長尾「めんどくせぇ人」
マサ「いつものことかな。いつも彼のところで思いっきり指示内容が変化するのは面白いなぁ」
長尾「なにかあんの?」
マサ「大本は、行政指導からなんだよ。この件は」
長尾「行政? 労働基準監督署がうちに?」
マサ「ああ、事故で労働災害認定したろ? その件で業務改善命令か指導か査察かは知らないが、何かしらのアクションがあったんだよ」
長尾「それで、ヒヤリハットの件数増加に?」
マサ「まぁ、最終的に長尾のところに来たのがそれ」
長尾「なんじゃそりゃ、増やせって言ってもどうしろってのよ」
マサ「難しいかなぁ」

長尾「なんでそんな感じになったんだ?」
マサ「伝言ゲームかな。 もともと事故ってのは起こるもんで、労災ってのはわりと適用されたりするんだけど、行政指導や命令が下る背景があるんだけど、佐々木のやつはそれを理解していないんだろう」
長尾「背景………類似する事故が過去で起こっているとか?」
マサ「御明察。つまり、事故対策が出来ていないから行政は口を出してきたんだよね。だけど、それを受けた社長からの指示は『なにやってたんだ!』と」
長尾「それを受けて佐々木はどうおもったんだ? さすがに直接は支持を受けないだろ?」
マサ「まぁ、まだ佐々木は出てこないかな。まずは野田女史ってのが本社にいてな。各事業所の管理系・安全関係のボスにあたるんだけど、その人が経営会議で『事故を減らすという目標を掲げて業務改善します』といったんだよ。なんで、『労働災害ゼロ』という目的の元、最近始まったろ? 安全唱和」
長尾「なに、あれってこれからきてるわけ?」
マサ「そう。それにKY活動の徹底とか」
長尾「KY活動はやってるじゃん」
マサ「どこまで徹底されているかわからないけどな。本来なら、事故を起こした部門はKY活動を実施していたかどうか、安全唱和をしていたかどうか。事故を起こしていない部門はどうなのか? といった情報収集から分析をしなきゃならないんだが」
長尾「そんな指示来てねぇな」
マサ「まぁな。最近の色々めんどくさい支持は基本、HQ部だけじゃなく、彼女の総務部からの指示でもある」
長尾「問題解決する気あるのか?」
マサ「目的が変わっているからね。労基署による目的は『類似する事故を起こすな。きちんと事故の原因分析と再発防止がとられる組織づくりをしろ』に対して、社長は『事故を起こすな』にかわり、総務部の野田女史の目的は『社長の指示に対してアクションを起こした』という事実の積み上げと、事故が起こった責任をHQ部に押し付けたんだ」
長尾「そりゃそうだろうな。事故が減らないってことになると、『お前らの指導はおかしいんじゃないのか? きちんと仕事しろ』って言われてもおかしくないし」
マサ「実際言われてるんだろう。『HQ部、なにやってんの!!』って」
長尾「言うとしたら」
マサ「野田女史だな。『なんとかしなさいよ。それとも何ともならないの!!』って感じで」
長尾「ああ、言いそうだな」
マサ「知ってるんだっけ?」
長尾「俺のときの入社の面接官があの人だった」
マサ「感想は?」
長尾「ただのおばちゃん。本人には『キャリアウーマンみたいで出来そうなオーラを感じます』って言ったけど」
マサ「さすがだな、兄弟」
長尾「当然だな、兄弟、で、それが何でヒヤリハットに?」
マサ「佐々木君含めてHQ部としては、『仕事をしている』という姿勢を見せたいわけだな。自覚しているかどうかはともかく、事故に対して30件のヒヤリハットが潜在していると」
長尾「なるほど。つまり、潜在するヒヤリハットを抽出できれば事故が減ると」
マサ「物事はそう簡単でもないのは、、、」
長尾「みなまで言わなくても分かってる」
マサ「愚問だったな、兄弟」
長尾「コジちゃんは、ヒヤリハットさえ出れば何とかなると考えたわけだな」
マサ「ヒヤリハットを現場から抽出するというその方法は現場に丸投げてるわけだな」
長尾「納得がいったぜ」
マサ「まぁ、兄弟は『メールで周知した』『投稿箱を用意した』といって、『出てこないものはしょうがないですよね?』いって、のらりくらりとかわすんだろ?」
長尾「『なんとかしろ』とコジちゃんは言ってきたけどな」
マサ「『なんともなりません』と?」
長尾「そういうのは兄弟だけだ。俺の場合は『検討します』だな」
マサ「すばらしい。そして何か指示が出れば『検討中です』とな」
長尾「その通り」
マサ「まぁ、野田女史から催促がない限り、佐々木も何も言ってこないだろう」
長尾「下手にまじめに対応しても、久我山とかの労働者と板挟みになるだけだからな」
マサ「はさまれる側じゃなく、はさむ側になるわけか。おぬしもワルよのう」
長尾「いやいや、HQ部でが『きちんとした指示を』出せば問題ないわけだ」
マサ「……次の監査でめんどくさい指摘を残していきそうだな」
長尾「そのころには下火になってるだろうし」
マサ「過去の例を見ても明らかだな」



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久我山「マサさん、長尾さんから『ヒヤリハットなんかない?』って聞かれたんですけど、なにかあったんですか?」
マサ「何かあったら出してやって。HQ部から『事故に対してヒヤリハットの件数が少ない』って言われてメール周知したけど一件も出てきてないみたいだから」
久我山「出てこないとまずいんですか?」
マサ「長尾の場合、屁とも思わないんだろうけど、課として『努力したけどこれだけが精いっぱいです』という顔は見せたいわけよ」
久我山「0件じゃ、それは通じないと?」
マサ「0だと何もやってないのと変わらないけど、1件でも出れば『形と体裁』は整うから、あとは何とでもいいわけが立つから」
久我山「技術安全課として、それでいいんですか?」
マサ「事業所内のとりまとめであって、対応を含めた作業は本社のHQ部だからな」
久我山「責任は無いと……」
マサ「指示を受けて対応をするんであって、独自にやる課じゃないんだよ。うちは」
久我山「そうなんですか?」
マサ「本来はそうだよ」
久我山「でも、いろいろ安全に関しても環境に関してもやってないですか? あれも指示受けてやってるにしてはフットワークが軽いというかなんというか」
マサ「本社のHQ部が馬鹿であることと、現場の人間を護らないことはだから。同じ職場の人間を護るのは当然だろ?」
久我山「なるほど」
マサ「事故報告にしろ、ヒヤリハットにしろ、結局『周知して終了』、『気を付けてください』『事前に作業員に教育を』以外の、根本的な改善につながる指示を出した事例がないんだから、長尾としてもやる気が出てはこないし、こちらから要求した改善対策のための予算要求も突っぱねるしな」
久我山「まじっすか? でもいろいろ備品の整備や管理とか…」
マサ「品質管理は俺、備品の選択から調達は長尾が『別の名目』で金をとってきてやってるのが実情」
久我山「それっていいんですか?」
マサ「余った予算の中でやりくりしているし、『老朽化対策費』の中から『老朽対策』という名目でやってるからセーフかな」
久我山「安全や環境ではなく、施設整備の方でやってると」
マサ「何かあった時、総務部やHQ部は守ってはくれないよ。現場の人間の『注意力不足』『教育不足』という位置づけで『事故原因』を社長やら何やらに『報告』するからな」
久我山「事故は起こる物だと思いますが?」
マサ「どっかの神話じゃないんだから、起こさないというのは幻想でしかない。そもそも、交通安全にしろなんにしろ、外部の講師を招いたり警察署、消防署の方を呼んで講和してもらったりしてるけど、『かもしれないという意識を持ってください』って指導してるんだけど」
久我山「本社の人たちは責任問題になるのを嫌ってるんじゃないんですか?」
マサ「本社の人間じゃないからわかんね。でも、面倒事を嫌う傾向にあるのは間違いないな」
久我山「本社の思惑で、長尾さんは苦労していると」
マサ「HQの人間がヒヤリハットを根本的に誤解しているのが問題だけどね」
久我山「誤解?」
マサ「ヒヤリハット報告書という形で出てきていないだけで、長尾はきちんとヒヤリハットを抽出して現場に反映しているよ」
久我山「!?」
マサ「そもそも、ヒヤリハット報告書ってさ、俺たちが『ヒヤリ』と感じたり『ハッ!?』と思ったことを書くと思ってる?」
久我山「そうじゃないんですか?」
マサ「そうじゃないんだよ。逆に『ヒヤリ』とも『ハッ!?』とも思わなかったら、書かなくていいわけ?」
久我山「そうじゃないんですか?」
マサ「それだと、同じ事例に対して個人差が出てくるよな?」
久我山「! そうですね」
マサ「そもそもハインリッヒは、事故が発生した現場の作業状況を調査した結果導き出された論文がハインリッヒの法則とよばれるようになった。これを逆の意味で解釈すると、ヒヤリハットは『作業者がハッ!?とした、ヒヤリとした』ことをカウントしたのではなく、事故が発生した現場の作業状況から『リスク』を抽出した結果なんだよ」
久我山「じゃぁ、30件というのは、第三者による現場の調査によるものと?」
マサ「うん、そこのところをわきまえないと、数値に惑わされる。結果としてHQ部の、、、佐々木君は数値に踊らされている状況だよね」
久我山「抽出手段の問題であって、数値を上げれば事故は防げるのか変わらないのでは?」
マサ「さっきいったけど、長尾はヒヤリハットを抽出して現場に反映しているよ。単に『ヒヤリハット報告書』という形に表れていないだけで。本人は意識しているかどうかわからないけど『ヒヤリハット報告書』という書面で数値を出すことは手段であって目的じゃない。今回のHQ部の指示は、言ってみれば手段が目的となっている状況なんだよね」
久我山「でも、それなら長尾さんは自分でヒヤリハット報告書を出せばいいんじゃないんですか?」
マサ「作業環境、業務状況を見て『リスク』を抽出して対策を打っている。それを報告書に書いて出しても、ヒアリハットの本質が作業環境のリスク抽出という基本を理解していなと、『???』となる。いちいち説明して理解させるのも手間だろ」
久我山「指導的立場のHQが、現場から教育してもらうってのも変な話ですよね」
マサ「長尾はああ見えて、かなり相手に気を使っていろいろフォローする奴だからな。下手に根本的な問題を指摘しようものなら、HQの面子を潰してしまうから、あえてああいう態度をとってるんだよ」
久我山「めんどくさいだけじゃないんですか?」
マサ「いや、それはないかな。あいつは人を試す癖があるから、いろいろな側面から俺やお前、佐々木君やら本社の人間を評価している。かなり恐ろしい奴だぜ」
久我山「うへぇ……」
マサ「話を戻すが、長尾の方法でヒヤリハットを出した場合、仮にHQ部が本質を理解していたとしても、結果的にHQ部の面子を潰す結果になる」
久我山「なんでですか?」
マサ「久我山がやってる作業の方法なんかの、健全性や効率なんかの評価は部内で精査されるし、HQ部や監査室による監査チェックを受けている。そこで抽出されないのに、いきなり大多数のリスクが抽出されてしまうという事態にでもなれば、HQ部や監査室は、監査で何を見ていたんだ!? ってことになる。監査方法自体に問題があるとして、原因を追究しなきゃならない」
久我山「つまり、ヒヤリハットというのは現場からの窓口もあるが、本来は第一者審査(内部監査)で抽出されるのが本筋ということですか?」
マサ「ああ、まさしく」
久我山「さっき、部内と仰いましたけど」
マサ「部内で精査しても、普段からその作業で慣れているからな。当事者だから、どうしても客観的に評価しづらいめんがある。だから監査とは別扱いとしなきゃだけだろう。で、今回のヒヤリハット報告書も、部内の精査作業で抽出され対策が取られるもんだから、今みたいな「ヒヤリハット報告書」を作業者が書いて出す。というケースが基本的には「例外事項」と見た方がいい」
久我山「例外に件数を求めるのは変だろうと?」
マサ「その通り」
久我山「でも、リスクの共有化、対策の共有化を図るためにはどうすれば」
マサ「共有化が必要かな? そもそも書くかともやってる作業が違うんだから、共有化という意識を持ち込むこと自体が変だと思うけどな。俺は」
久我山「共有できることもあるんじゃ?」
マサ「物事には「例外」がつきものだから、それは否定しない。でも、実際に共有化されるヒヤリハットは『交通安全』に終始されないか? 食堂経営での事故やヒヤリハットなんかもまわっては来ているが、お前の部署でその情報が意味あるか?」
久我山「ないですね」
マサ「そういうこと。だから、HQにリスクを細かく報告しても、意味はあんまりないんだよ」
久我山「ふ~ん」
マサ「ちなみに、このヒヤリハットの件だけど、ISO的に言うと「環境側面の抽出」に該当する項目だから」
久我山「でたよ、I・S・O
マサ「これだけは、いっとかないと思ってな」
久我山「どの辺がISOで?」
マサ「管理することのできる環境側面、そもそも「管理」ってのは、「リスク」も含むからな」
久我山「事故とか緊急事態とか不適合ってやつですね」
マサ「そういうこと。だから、リスクってのは「周知して終わり」じゃないってのは、わかるよな?」
久我山「そうですね。『あそこ、漏電しているから気をつけろよ』と周知して、漏電対策されなきゃ困りますし」
マサ「そう思うと、ヒヤリハットも『周知』や『共有』という対策方法が間違っていることがわかるよな」
久我山「間違っているとまでは言えないかもしれませんが、リスクの低減にはつながらないのはわかりました」
マサ「まぁ、間違いは言い過ぎかもしれないけど、対策がそれだと、ヒアリハット件数をどれだけあげても、事故の件数は減らない。悲しいことに」
久我山「件数をあげようとするHQ部の指示が間違っていることはわかりました」
マサ「どの事業所でもありがちなこと。ではなく、当社だけの事情であることを祈りたいよねぇ……」

4 件のコメント:

  1. はじめまして。といいますか、鶏さんやおばQさんのブログでコメントを拝見しています。

    最近、おふたりが、きっずgooで検索すると、表示されないと書かれていたので、なぜかなと、検索してみました。
    マサ様のページが検索されたので、マサ様のページは表示できるかなとやってみましたら、この記事の初めのほうは表示されたのに、続きを読むが表示されませんでした。

    「続き」に謎がありそうです。

    はじめてのコメントに全然関係ないこと書きまして、すみません。

    ヒアリハット、真の原因を改善できなければ、たくさん記録するのは、単に手間な作業になるだけですね。

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  2. リス様、はじめまして!! おいでやす~。

    キッズgoo 試してみましたら、確かに「もっと見る」で表示されない!!
    下の大気汚染の方は表示されるのに、、、

    で、区切り箇所を下に移動させて確認したところ、最初の規制に掛かっている部分として
    >マサ「数例ほど、『私知らない』『そんな報告うけたっけ?』と惚けている場面を見たことがありますね」
    の「惚け」を「おとぼけ」に変更したら通りました。

    おそらくですが、キッズにふさわしくない「単語」の有無を調べているんじゃないかなと。
    (全体表示でも規制がかかりました。おそらくですが「馬鹿」などの単語もフィルタとして登録されていそうです)
    過激な言い回しは伏字などを使いまわせば通りそうですね。

    一覧とかチェック機能とかがあればいいんですけどねぇ・・・・・・

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  3. なるほど!「馬鹿」でアウトですか!ありそうですね。
    それで言ったらアホとか間抜けとか●●員を散々罵倒してる某私のサイトは完全にブロックですね。
    え?伏字にするところが違う?
    いやいや、そちらの方が遥かに有害で・・・

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  4. 名古屋鶏、どもっす!
    >そちらの方が遥かに有害で・・・
    仰るっ通り、表現方法を変えたり伏字にすると通るフィルターってのも考え物ですねw

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