2013年4月14日日曜日

ミサイルを撃つぞ。 それって・・・

憲法第9条 
 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。



北朝鮮の軍事運動問題で、日本に対して「ミサイルを撃つ」と言っています。


記事:石破茂幹事長「発射は自衛権行使の対象」


内容的には

記事:核先制攻撃、日本も対象=独自制裁に反発-北朝鮮機関紙


「撃つ」という発言自体はこの記事が元かな?と思いますが・・・・



さぁはよ護ってくださいよ。九条の会さんたちよ。

いつも、こういう事態に対してだんまりです。うんざりしますね。


まず、北朝鮮側の誤解として、朝鮮半島の内紛(韓国と北朝鮮の間にある問題)に対して、自衛権の行使は無理ですから、介入することはいくら米国の要請があっても不可能です。
同様に韓国側から要請があったとしても不可能です。

日本政府もはっきりと「韓国と北朝鮮の間にある戦争行為に対して、日本は一切の軍事的介入を行う権利も義務も有していない」と言ってしまえばいい。

現状では徒に、日本国民を危険にさらしてしまっています。


日本に対して『ミサイルを撃つぞ』と言って撃てば、被害が出ても出なくても戦争だ。自衛権行使の対象だ

という発言を記事から見ることもできるのですが、、、、『ミサイルを撃つぞ』といった時点で、宣戦布告と見なしてよいと思うのですが、、、なぜ確認しないのか、不思議です。
また、「撃つぞ」という宣言の有無にかかわらず、撃って来たなら自衛権の行使の対象でしょう。

なんかちょっとずれていると思うんですよね。

2 件のコメント:

  1. 何しろ「九条の会」は、某そーれんと一心同体ですからねぇ・・まさか祖国にクレームを付けるワケにもいかずw
    昔、平和は「戦争を放棄することで得られる」と信じられて居ました。今は逆に「戦って勝ち得るもの」という考えが主流ですね。何しろ一方的にケンカを撃って・・じゃなかった売って来る馬鹿がいますんでw 「大統領()」が他国の領土に勝手に乗り込んだりとか。
    あーゆーのをチャッチャと追い出せるようにせんとアカンですわ。

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    1. 名古屋鶏様、まいどです。
      >あーゆーのをチャッチャと追い出せるようにせんとアカンですわ
      ほんとうにそうですよね!
      そのためにはまず、きちんとしたスパイ防止法の制定から始めなきゃ。と思います。

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